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2017年09月03日20:53

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大河ドラマ おんな城主直虎 第35回「蘇えりし者たち」

・井伊直虎は気賀城で、龍雲丸が倒れているのを見つける。龍雲丸は息をしており、直虎は急ぎ、龍潭寺に運びこみ手当をする。

・南鶏和尚は瀬戸方久に何故、気賀はむごいことになったのか聞く。方久は最初は徳川家康は、気賀の民を助けてから、気賀城を攻めるよう命じたが、大沢基胤の見せしめにするため、家臣が勝手に民を逃がす前に、民もろとも気賀城を攻めたと言った。

・堀江城の大沢基胤は堀江城本領安堵を条件に徳川に降伏した。

・徳川家康は石川数正に内密に松下常慶を呼ぶように命じる。

・井伊直虎は必死に龍雲丸を看病するが、龍雲丸は高熱にうなされてなかなか意識が戻らない。
昊天は看病に疲れている直虎をみて、少し休むように言う。そして、直虎が少し休むために床に行こうとしたとき、鈴木重時の息子が、父 重時が、堀江攻めで討死したので、直虎に重時に対して経を上げてもらうよう頼む。そして、直虎は重時のために経を上げる。

・井伊直虎が経を上げ終わった時、龍雲丸の意識が戻る。南鶏和尚は龍雲丸に戻ってきたことを感謝する。そして、直虎が龍雲丸を守ったことが、直虎にとってどれだけ支えになっているか龍雲丸に伝える。

・掛川城下では松下常慶が今川の使いのものに徳川よりの和睦の話を今川氏直に取り次いでほしいと頼む。

・近藤康用の家臣が、龍潭寺を訪れ、康用が大けがをしたので、昊天に看病してほしいと頼む。そして、井伊直虎、昊天は近藤の屋敷に行き、康用の看病をする。直虎が看病のためにナイフを手にしたとき、康用は自分が殺されるのではないかおびえる。直虎は、康用を殺すつもりはなく、足の傷口を開くためにナイフを手にしただけだった。

・掛川城にて、今川氏真と徳川家康が対面し、和睦を結ぶ。そして、氏真は北条のもとへ行き、掛川城は家康のもととなり、事実上、家康は遠江を手に入れる。

・瀬戸方久は、昊天が必至に薬を作っているところを見て、方久は薬を作り、薬を売ることで商売ができるのではとひらめく。そして、方久は僧の姿になり、武器を売るのをやめ、人の命を助ける薬売りで大儲けをすることを決める。

・中野直之が井伊直虎のもとを訪れ、川名の隠し里の皆から、皆の生活の様子を使える手紙を手渡す。その手紙の中には、皆が、亡き小野政次の物まねをしたりして、政次を懐かしんでいることを伝える。その手紙を読み、直虎は、皆の心の中に政次が生きていることを実感する。

・武田信玄は徳川家康が掛川城を落とし、遠江一国を手に入れた知らせを知り、怒りながら竹を刀で斬り捨てる。

(感想)
・龍雲丸は井伊直虎の必死の看病によって蘇ってよかったです。直虎が口移しで龍雲丸に薬を飲ませたこと、直虎の経が効いたのだと思いました。しかし、龍雲丸は子分をすべて失い、今後、どのようにして生きてのか心配。

・徳川家康は最後、今川氏真と和睦という形で、掛川城を手に入れたとは知りませんでした。和睦の条件は、今川家臣の命を助けるのと引き換えと掛川城の開城でしょうか?

・薬売りに目覚めた瀬戸方久の僧の姿はよかったです。

・高瀬から井伊直虎へ川名の隠し里で皆が元気に過ごしていることを伝える手紙のシーンはよかったです。



次回 井伊家最後の日

ゆかりの地  静岡県 掛川市  掛川城

JR掛川駅 徒歩7分
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