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2017年07月30日21:04

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大河ドラマ おんな城主直虎 第30回「潰されざるもの」

・瀬戸方久は、今川氏真に呼び出され、井伊の瀬戸、気賀の領地は今川より安堵するので、井伊の徳政令を受入、井伊を取り潰すことを命じる。

・井伊直虎は、気賀に蔵を作る話があるのになぜ材木を購入する話が瀬戸方久から来ないのか不思議に思い、方久を訪れる。方久は、今回は他の国衆より材木の引き合いの話があり、井伊に材木を購入する件については話はしなかったと答える。

・小野政次は、最近、今川から井伊に関することの情報で知らないことが増えてきたことを心配する。政次は井戸の前で、今川の井伊に対する考えを探るために、政次から動くことに。

・関口氏経は気賀 堀川城の瀬戸方久を訪れ、これから井伊直虎のもとを訪れることを伝えるとともに、方久も命が狙われるかもしれないので、しばらく身を隠すようアドバイスする。その様子をこっそり龍雲丸は見守る。

・龍雲丸は瀬戸方久のもとを訪れる。そして、方久は身を隠したいため急ぎ船を出してほしいと龍雲丸に頼む。龍雲丸は船を出すことを条件に三河の忍びのものに会ってほしいと頼み、方久は応じる。

・龍雲丸と瀬戸方久は三河の忍びに会いに行く。そして三河の忍びとは小野政次であった。政次は、今川氏真より井伊を取り潰したあと気賀は政次に任されることになっていると嘘をつくが、方久は今川には逆らうことは出来ず、井伊を取り潰す考えは変わらない。

・関口氏経が、井伊直虎のもとを訪れ、今川氏真の下知により、徳政令を井伊に出す誓紙を書くよう命ずる。直虎は、しばらく考えさせてほしいと頼み、氏経は翌日まで待つことを直虎に伝える。その様子を百姓の頭 甚兵衛が見守る。

・小野政次は態度を一変し、井伊直虎に素直に徳政令を受けるようアドバイスする。

・井伊直虎は南鶏和尚に徳政令の件について相談する。そして、和尚は小野政次が密かに井伊に味方する考えであったことは寿柱尼に見透かされていたことを認識するとともに、今川がつぶれるのは近い将来であることを直虎に話す。

・井伊直虎と小野政次は別々の場所で碁を打ちながら対策について話し合う。そして、あえて、今川の懐に入るよう見せかけて、関口氏経の討ち、氏経の首を徳川家康に差し出すのが井伊のよみがえる道であるという結論に達する。

・甚兵衛を始めとする百姓らが関口氏経の寝所に押しかけ、徳政令は望んでいないと強く訴える。
それを見た氏経は力尽くでそれをやめさせようとする。井伊直虎は甚兵衛らが訴えているに気づき甚兵衛に話しかけようとしたとき、小野政次が現れ、刀を差しだし、直虎の首に刀を当てながら、自分を信じろと直虎に小声で話す。

(感想)
・今回の話は再び、井伊がピンチに。今川氏真は瀬戸方久を使い、昔、瀬戸、方田の百姓から今川に対して出されていた徳政令をネタに井伊を取り潰すことに。今回、方久を使い井伊を取り潰す策、今川もよく考えると思いました。

・今川の目付役である小野政次は表上は今川側で井伊を取り潰すように見せかけているが、実は影では井伊を守る立場である二枚舌の考えを寿柱尼は見抜いていたとは。

・甚兵衛ら百姓が団結し、関口氏経に対して徳政令を辞めさせようとするシーンよかったです。

・最後に小野政次が井伊直虎の首に刀をかけるシーン。政次は再び、今川の味方だと関口氏経に信じさせて、今川の懐に入り込み、氏経を討ち取ろうと考えているのでしょうか?


次回 虎松の首

ゆかりの地 静岡県 藤枝市  清水寺

JR 藤枝駅 下車 バス 清水山入口 徒歩30分

静岡県 富士宮市 富士山本宮浅間大社 

JR 富士宮駅下車 徒歩10分
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