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2017年07月02日21:09

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大河ドラマ おんな城主直虎 第26回「だれがために城がある」

・井伊直虎は、龍雲丸が三河に売った材木を、駿府に持ってきたおかげで、今川氏真より申し開きは認められる。その後、直虎は寿柱尼と久々に対面する。

・関口氏経は、小野政次に井伊の材木を使って、気賀に今川の城を築くことを話す。

・龍雲丸は気賀で井伊の材木が運ばれてきたのに注目する。一方、今川の使いが中村屋の中村与太郎のところへ来て、今川氏真の命により、気賀に城を作り、堀江城主の大沢基胤が治める話をする。町衆たちは気賀に今川の城を作ることに強く反対する。

・井伊の材木で気賀に今川の城を作ることを知った龍雲丸は井伊直虎に文句を言う。しかし、直虎は、今川に対して、物を言う力はなく、何もしてやることは出来ないと答える。

・龍雲丸は井伊は力になれないことを知り、龍雲丸らは、気賀に今川の城を作らせないために、材木を焼き払う。

・大沢の使者は、城に使う材木が焼き払われてしまったので、井伊直虎に別途、材木を都合してほしいと頼みに来る。そして、直虎は気賀のことが気になり、急ぎ、気賀に向かう。

・気賀では町衆らが気賀城反対派と賛成派に二つに割れていまい、それを知った井伊直虎は町衆を一つにまとめるため、反対派と賛成派の町衆を中村屋へ呼ぶ。そして、直虎は、大沢に気賀城を作ることを引換に気賀の商売をそのまま続けさせてもらうことはどうかと町衆らに提案し、町衆らは直虎の提案を飲む。しかし、龍雲丸は、城を気賀に作ることで、気賀が戦場になってしまうことをひどく恐れ、反対する。

・龍雲丸が城築城を反対する理由は、昔、龍雲丸が子供の時、父親が城を守るために討死したつらい思いでがあったからであった。そして、気賀に城が築かれるのであれば、龍雲丸は気賀を出る考えを井伊直虎に示す。直虎は龍雲丸に気賀に留まるよう説得するが、龍雲丸を止めることはできなかった。

・井伊直虎は、龍雲丸は気賀を逃げ出す考えであることを瀬戸方久に話す。そのことを聞いた方久は、大沢のかわりに井伊が気賀を治めたらどうかと提案する。直虎は、当然のことながら駿府の今川はそれを認めないのでそれは難しいのではないかと方久に話す。

(感想)
・駿府への井伊直虎の申し開きは受け入れられ、一難去ってまた一難。井伊の材木を使い、今川は駿府に城を作ることに。そのことにより、井伊直虎と龍雲丸の関係が悪くなり残念。

・今回、龍雲丸の父が登場し、龍雲丸の眼の前で、父が城を守るために討死したことで、武士をやめて、盗賊になったのだなあと思いました。

・最後に瀬戸方久が、井伊が大沢に変わって気賀を治めてはどうかと提案するが、このことは今川に謀反を起こせと言っているようにもとれました。また、井伊と今川でいさかいが起こるのでしょうか。

次回 気賀をわが手に

ゆかりの地 静岡県 浜松市  堀江城

JR 浜松駅 バス 舘山寺温泉下車 徒歩5分  
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