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2016年10月18日21:41

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ゴッド

ジョン・レノンのゴッドである。

この曲は○○は信じない・・・と権威を信じないと連呼して最後にヨーコと自分を信じるという落ちがつく曲なんだけど・・・聞いた当時はショックだった・・・

その権威にビートルズが入っていたからだ。

僕がビートルズに熱中しだした頃はジョンはもうソロ活動をしていたから、ビートルズをリアルタイムに聴いてた世代のショックは計り知れない。

その○○の中に「ツィマーマン」という聞きなれない名前がある。
それがディランの本名だと知ったのは随分後の事なんだけど・・・

ジョンはもう自分とヨーコしか信じない・・・
神様なんていうのもただの「ものさし」であると宣言しているのにも関わらず、我々はジョンを神格化してしまう。

作品「DOG」だ。

GODは逆さに綴ればDOGである。

最近チョークと格闘しているんだけど・・・

チョークアートの新しい可能性っていうのはチョークアートといわれ、世の中に流通しているものの外側にあるのではないか？

それはどういう事か？というと、チョークアートの凄い作品というのは大抵「えー！これがチョーク？チョークでここまで描けるの？」っていうのが多いからだ。

それはいい替えるとチョークじゃなくてもいいという事であり、また、チョークの持ち味はもっと違うところにあるのでは？と考えるからだ

なんとなくそんな気がしている

まだまだこれからだけどね

さて、今日は午後からお休みをいただいてゆっくりと写真を撮った。

ふと・・・５年以上使ってるペンタのQにBCというモードを見つけて・・・
あれ？これなんだっけ？

あ！そうだ！ボケコントロール・・・ボケのBって・・・

なかなかどうして・・・やるじゃん(￣ー￣)

だけどなんかしっくりいかない。

自分の気持ちがのってない。

普通の写真だからだ。別に普通が悪いというわけではないんだけど・・・

雑誌を見れば・・・神レンズがどうしたとか・・・何かと神、神と・・・
神レンズの特徴を活かそうとすれば、するほど普通の写真になる(￣ー￣)

僕はニコ○を信じない・・・
僕はキャノ○を信じない・・
僕はコンタック○を信じない・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

↑あ！この写真は何となく今やりたいチョークとステンシルの調和の感じだ

僕は肉眼とペンタのQだけを信じる(￣ー￣)

つうか・・・何でもかんでも否定するのもどうかと思うが・・・
何でもかんでも神格化するのもどうか？と思うのだ。
また、権威を否定すること自体が目的化すると、それ自体が権威を帯びてしまう気もする。

どんな優秀なレンズを使おうが・・・最終的に確認するのは肉眼だし・・・やっぱりシャッター押すのは自分の指だと思うからだ・・・

自分を信じると書いて自信だからね(￣ー￣)