mixiユーザー(id:28703480)

Javascript の設定が無効になっているため、一部の機能を利用できません。

詳細はヘルプをご覧ください。

2016年10月09日07:03

336 view

蒼の世界

ザ・フーのマイ・ジェネレーションである

この曲の何が素晴らしいか？と言われれれば、僕は「どもり」と答える。

「トーキン・バウ・マイ・ジジジ・ジェネレーション」である

その「どもり」こそが若さゆえの憤りであるとか、苛立ちであるとか・・・表現衝動を感じさせるのだ。

何を書きたいのか？というと「ダメージ」と「イメージ」の相関である。

或いは日々の事象とのパースクティブとでもいおうか？

「イタミ」は「チカラ」であるという持論を持っていて・・・

そのくだりは長くなるので割愛

ドアーズのジム・モリスンである。
穴の開いたガレキのちょうど人差し指のところにちょうど穴をもっていった

う～～ん、うまく書けないなあ・・・

コシバチョフ氏の素晴らしい写真が届いた・・・ちょっと見るとこの暗い写真の何がいいのか？よくわからないかもしれない・・・

簡単にいうとパースぺクティブである。
奥行があるのだ

よく写真雑誌とか見ると・・・レンズのボケ味がどうとか書かれているんだけど・・・いいレンズというのはそんなにボケない。

ボケというのはレンズの合焦出来ない、つまり結像できない余韻のようなものであって・・・僕は天ぷらの衣のようだと思っている。

ロバート・キャパに「ちょっとピンボケ」という著作があるけど・・・例えばボケ写真の代表作というとキャパのDデイの写真であると思うけど・・・そのキャパですらボケを良しとはしていない。
ある意味、著作のタイトルには自嘲が含まれている。

ならばボケを使わずにどうやって遠近をとるのか？それが構図や光と影のコントラストである。

僕もあまり出来ないんだけどね

簡単にいうと・・・光で浮き立たせるのではなく闇を沈めるって事なんだけど・・・

そのためには光のみじゃなくて、きっちりと闇を見つめる必要がある。

とにかく事象をよく見る事・・・出来れば肉眼で確認する事・・・自分の五感を使い・・・初期衝動を信じる事。

恐らく何が言いたいのか？よくわからないかもしれない・・・
ただ、僕は現実ほどドラマチックなものはないと思うし・・・肉眼以上に優秀なレンズはないと思っている。

よくネットの中で福一で何かトラブルがあった・・・とか嬉々としてリ・ツイートされてるのを見ると・・・現実とのパースペクトがおかしいんじゃねーか？って思う。