mixiユーザー(id:28703480)

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2016年09月07日20:34

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グッド・ラック・チャーム

コンプレックスの話をしたい

夜のデートは危険すぎるからなんて・・・

だ・か・ら・ど・う・た(￣ー￣)？

僕は軽く色盲である・・・

それに気づいたのは高校生の頃・・・洋服屋でバイトしていたころの事だ。

お客さんにベージュのチノパンを勧めてた時・・・どうやら、その色はいわゆるカーキ色だという事から・・・そう僕がベージュと信じていた色彩の何割かが、世間ではカーキ色というらしいという事実に気付いたのだ

これは割と絵描きとしては致命的なんだ。

どういう事か？というとパパの大好きなクラーリネット

である。

つまり音楽に例えると聞こえない周波数の音があるようなものだからだ。

・・・だからどうした(￣ー￣)？

当時はポール・マッカートニーとスティービー・ワンダーのエボニー＆アイボリーがヒットしてたし・・・別にいいんじゃねーか！！
とか高をくくってはいたが・・・内心、コンプレックスを抱いていたのだ。

人の感覚と違うというのは、若い頃は「オレはヤツらとは違うんだぜ(￣ー￣)」みたいに中二病的に割り切れるか？というと案外そうでもない。

普通は嫌だ！とか思う中二病はまず、普通であるという前提があってこそだ。

それから写真はモノクロばかりになった。

おそらく僕のカラー、つまり色彩感覚はちょっとおかしいのだ・・・

おかしいんだろうが、自分が美しいと感じる色を表現するしかないんだけど・・・

故にモノクロを極めてやろうという気になった。
実はこの影にはカラーはダメだというトラウマというか、コンプレックスがあるのだ

僕は脅迫神経症という持病がある・・・
出かけるときに・・・あれ？ガスの元栓占めたっけ？って気になりだすと止まらないっていう例のアレだ(￣ー￣)

また、注意欠陥障害も持っている。

鬱持ちでもあるんだけど・・・今はあまり落ちない。

常にいろんな事を気にしながら・・・気が散っている・・・

それらは欠点でコンプレックスなんだろうが・・・それらを使って毎日スナップしている。

とりあえず、撮らなきゃ！という脅迫観念に追われながら・・・別に撮らなくても死なないんだけどね