友人がテーラワーダの講習に出るという
午前は講義で午後は瞑想だそうだ
出ないかと誘われた
どっしよかなーと考えてる
まー いわゆる上座部仏教で
中国経由の北伝仏教徒は別の南に伝わった仏教の諸派だ
何がどう違うのかなんてことを
こんなスペースで説明できる程おれは頭よくないw
つーか内容的にヒジョーに難解きわまりないので
「これはね」なんつって説明始める奴がいたら
まずインチキだと思って間違いないw
限りなくいい加減かつ無責任に違いを言うならば
僧と大衆の関係性が違う
我々がなじんでいる大乗系の諸宗派は
僧が教えを施し
その説教のありがたさで衆勢を救いに導くみたいなかんじだ
まー いってみればアマチュアスポーツの普及運動みたいなもんだろう
日蓮とか今で言えば松岡修造ってかんじだw
広く浅くであるから超人的な選手は出てこないが
より多くの衆勢に安心感はある
上座部の場合
僧は代表選手候補生であって
プロの養成というかオリンピック強化選手みたいなかんじだ
皆が金を出し合ってトレーニングをさせて
俗世に行きていては避けて通れない悪行を行わずとも生活し修行に励むシステムだ
まー 本来の戒律を守り宗教を厳密に伝えるにはそのシステムの方がいいだろうが
衆勢から見ればよくわかんないままという欠点もある
どっちがいいとか悪いとかはこの際あんまり関係ない
そうなっちゃったって話だし
なんかこーよくわかんない衆勢という部分では大差ないように感じるw
まー 宗教ってそんなもんだw
その上座部仏教のオリンピック選手が出てきて話をするってんだから
なんかこー 聞いときたい気もするわけよ
何が聞きたいかって
やっぱ どうせ伝わらないに決まっていることを如何に伝えるのか様子が見たい
そんなもん 数時間話を聞いただけで
「なるほど」なんて納得するには
自分自身いささかすれすぎてるし
そんなことを思わせる話なら
大乗になっちまうだろうがw
まー 瞑想とかは仏教好きの欧米人なんかの間でははやってるらしい
あいつらスピリチュアルな行動が好きやからねw
しかし 上座部の瞑想はそういう類いのものではなく
思考の方法論みたいなもんやから
かぎりなくアスレチックで理詰めだ
と思うw
おれはごめん被るけどw
寝ちまうだけだ
まー まだ先だし
考えとこうw
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