山間部の小さな村の緩いカーブ
道はゆったりとした対向二車線
追い越し禁止の黄色いセンターライン
おれの単車の前には
乗用車が5台ほど並んで走っている
70km/hほどのいいペースで走っている
バックミラーに先ほどからやたら車間距離を詰めてくる車が一台
なんかイヤなかんじがしていたら
案の定 対向車の隙をぬって強引に追い越しをかけてきた
追い越すはいいが
おれと前車の隙に強引に割り込む
さほど車間をとっているわけではない
対向車も近い事から
けっこうなブレーキでスキを作り入れてやる
で
今度は前の車のケツにぴたりと付けて煽っている
いいかげんアタマにきたので
信号待ちで隣につけて
「あぶないですよ キミ」(ウソ)
と注意する
窓も開けずに下向いてすみませんでしたすみませんでした
と呪文を唱えている
「窓開けたらどうですか?聞こえませんよ」(ウソ)
と注意するも 聞こえないのか開けないので
足でとんとんとノックする(ウソ)
するすると窓が開いてまた呪文を唱えている
「気をつけてね」(ウソ)
と言い残して去った
のちほど
もー かなり本気で反省した
反省しない男だがいやんなった
50も過ぎたいいオトナがなにやってんだかみっともない
その男注意しておれに何の得があるんだw
いましめとして
日記に書いとこう
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