mixiユーザー(id:28703480)
2016年06月12日13:29
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フォー・トウモロー〜東京ワッショイ
ブラーというバンドのフォー・トウモローで始める
この極めてイギリス的なナンバーはモダン・ライフ・イズ・ラビッシュという文明社会なんかくだらねえよと言うこれまたシニカルなタイトルのついたアルバムに入っていて、何故か歌詞カードにコードが載っていたりする。
ずっと作り続けてた震災ガレキ作品をホーム・ページにお引越しすることにした。
合わせてずっと５年以上撮りためた写真もそちらに移そうと思います。
とりあえず今月中は今ままでの写真をアルバムとしてアップしてゆこうと思う
理由は色々あるんだけど・・・簡単にいうと「アート」と「デザイン」の違いという事になるのかなあ？
ナガオカ・ケンメイさんという人がロング・ライフデザインというのを提唱されていて・・・
「〜が」いいがアートで・・・「〜で」いいがアートであると僕は思っているんだけど・・・
ガレキアートにしても被災地の写真も、僕はアートとしてアプローチしているから・・・とても万人に受け入れられるもんではないという事だ
震災に強烈にトラウマを持つ人もいるしね・・・また、僕自身も墾詰めてアプローチしている部分もあるからさ・・・軽くスルーされてしまうとちょっと辛くもある。それが特に神聖であるとか、高尚なものであるとかそんなつもりはないんだけど・・・
それでもやはり独りよがりのマイブームを垂れ流し続ければいいのか？というとちょっと違う
気がする。
表現対象に失礼な気がするんだ。
また、圧倒的なモノで惹きつけたいという想いに駆られながらも、実際にそれをやると引かれてしまう。
強烈な求心力を持つものが、同時に強烈な遠心力を持つ矛盾を孕むもの・・・それがアートの限界なのかなあ？なんて事も感じる。
「〜が」いいの「が」が「我」になってしまう・・・
だからといってデザインよりアートが劣るという事ではない。
区別や差別ではなく分別ということでご容赦いただきたい
そういうストレスを回避しながらロングライフで・・・それこそライフワークとして続けて行ける方法をデザインしたのだ
生活をデザインし直す
そんなわけで東京をスナップしてきた・・・
まあ・・・特段、被災地の写真となんら変わらないんだけどね
ただ構図をはかりシャッターを押すだけなんだけど・・・
この脆弱にも強靭にも見える平和、平凡、平坦な日常は一体何処から来るんだろう？なんて考える。
被災地撮ってるのと違って・・・色んな人が色んな想いを抱えててて・・・
あたかも水槽の中をすり抜ける魚のように擦過していて・・・
単純に面白いなあ・・・なんて思った・・・
東京砂漠なんて物言いもあるけど・・・
僕は水族館の魚を眺めるような気分になる・・・
ちょうどこんな感じの・・・電車の中の子供のように。
ふつうという事はふへんではないんだなあなんて考える・・・
東京ワッショイ！！
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