mixiユーザー(id:6354345)

2016年05月15日21:43

817 view

大河ドラマ 真田丸 第19回「恋路」

・茶々は真田信繁を誘い、豊臣秀吉から行ってはいけないと言われていた蔵を見に行く。蔵の中には戦で使う鎧、槍などの武器が置いてあり、それを見た茶々は信繁に父 浅井長政、母 市は秀吉の手で殺された真実を話す。そんな中、いきなり、槍が倒れてきて、信繁は茶々を助けようとして、茶々を抱きしめる。信繁はすぐに茶々から離れようとするが、茶々はしばらくそのままの状態でいてほしいというとともに、秀吉の側室になるべきかどうか信繁に相談する。信繁は茶々の相談に対して、よい返事ができなかった。

・豊臣秀吉は寧に茶々に惚れてしまったことを正直にいった上で、どのように茶々を口説いたらいいのか寧に相談する。寧は秀吉に茶々には真正面からぶつかっていくべきとアドバイスする。

・豊臣秀吉は京に聚楽停を作ったので、茶々にも一緒についてくるよう言う。それに対して、茶々は真田信繁が一緒でないのであれば、大坂城に残ると秀吉に返事する。秀吉は、もちろん信繁も一緒だと返事する。秀吉は信繁と茶々に仲がよさそうだと言いながら部屋を出る。

・その後、片桐且元は真田信繁を呼びだし、茶々は織田信長の妹 市の子であり、信繁の身分には高すぎる女であるので、茶々とあまり仲よくすることを控えるようにと忠告する。

・駿府城で、真田信伊と真田信幸が再会。信伊は徳川の下につけば、徳川が真田を攻めてくる恐れはなくなるから悪くないのではとの考えを示す。

・真田昌幸は、真田信伊、信幸の前で駿府城の城の図面をみながら、駿府城をどのように攻めれば落ちるか考える。

・松は、この城はまったく記憶がないと悩む。真田信幸は松にここは初めて来る城だと言い、松は松らしく、そうならそうと早くいってほしいと、昔の松らしく振る舞い、信幸は安心する。

・徳川家康は、本多忠勝に真田の患者としての役目を果たすため、娘の稲を、家康の養女とし、真田の嫡男 真田信幸に嫁がせたいと頼む。忠勝は難色を示すが、家康は忠勝に稲を真田に嫁がせることを説き伏せる。

・本多忠勝は、真田信幸がどんな男か確認するために、厠にいる信幸の側にいく。

・徳川家康は、真田昌幸に本多忠勝の娘 稲を家康の養女としたうえで、真田信幸に嫁がせたいと願い出る。昌幸は信幸にはこうという妻がいるので、稲を嫁としてもらうのは難しいと答えるが、家康は、こうを離縁させればいいと言い、稲を真田家に嫁がせる考えを昌幸に押し付ける。

・その後、真田昌幸、信伊、信幸で稲をめとるかどうか会合。信幸はこの縁談を断ってほしいと頼むが、昌幸は、断れば、徳川との関係が悪くなる恐れがあるので、ここはあきらめて、稲をもらうよう信幸を説得する。

・一方、本多忠勝は稲を真田家に嫁ぐよう頼むが、稲は徳川家康のために働きたいので、真田家に嫁ぐのは嫌だと返事する。それに対して、忠勝は、家康のため真田の動きを探る真田の患者のしての役目として、真田に嫁いでほしいと稲を説き伏せ、稲は真田信幸との縁組を承諾する。

・そして、徳川家康、真田昌幸のいる前で、真田信幸と稲は対面し、稲は真田と徳川の架け橋となり真田に嫁ぎたいといい、縁談は纏まる。

・平野長寿、片桐且元、加藤清正は、真田信繁と茶々の蔵での出来事の噂を知る。そして、清正は、信繁に疑いを持ち、信繁をなきものにしようとする。

・豊臣秀吉は、真田信繁を呼びだし、片桐且元の言うように茶々と一緒に蔵に行ったかどうか信繁を問い正す。信繁は且元の言うことは噂話であり、茶々と一緒に蔵には行っていないと嘘をつく。秀吉は信繁の言葉を信じる。

・茶々が真田信繁に母 市の好きな山吹の花を摘み、信繁に渡し、仲よさそうにしていたところを、加藤清正が影でにらみを利かす。

・真田信繁は加藤清正の誤解を解くよう豊臣秀次に頼むが、なすすべなし。秀次は、清正の誤解を解いてもらうよう石田三成に文を書く。

・石田三成は豊臣秀次の文を読み、加藤清正を九州に出陣させることで、清正を忙しくし、信繁を助けることを約束する。大谷吉継いわく、実は、加藤清正はのちの唐攻めの準備として、九州攻め先陣として行かせることは前から決まっていたことだと信繁に話す。

・そして、豊臣秀吉は、新しくできた聚楽停に移る。そんな中、茶々が以前に真田信繁と一緒に蔵に行ったような言葉を発してしまう。追い詰められた信繁は茶々と一緒に蔵に行ったことを正直に秀吉に話し、秀吉はよくもわしをたばかったなと怒る。

・その後、豊臣秀吉は、茶々に誠心誠意をもって、日本一幸せな女にしていみせると言い、茶々に秀吉の側室になってほしいと頼み、茶々は秀吉の側室になってもいいと返事をする。

・茶々は真田信繁に豊臣秀吉の側室になることにしたことを報告するとともに、これからは秀吉のそば近くに信繁に言う。別れのしるしに山吹の押し花を渡す。そして、茶々は信繁とは不思議な糸で結ばれており、信繁は再び茶々の元に戻ってきて、同じ日に死ぬと恐ろしいことを予言する。

・茶々は豊臣秀吉、寧と対面し、改めて、秀吉の側室になることを誓う。寧はやきもちをやくことなく、これからは力をあわせて、秀吉を支えていこうと言い茶々が秀吉の側室になることを受け入れる。

(感想)
・徳川家康は真田昌幸がまたいつ裏切るか心配で、今回 稲を真田信幸に嫁がせる経緯がよく分かりました。

・厠で、真田信幸と本多忠勝が鉢合わせになるところ、一戦あるのかなあと思いながらひやひや
見ていました。

・真田昌幸は、駿府城でも、どのように攻めれば駿府城が落ちるのか考えているところを見ると、またひそかに徳川を裏切る気持ちがあったのでしょうか。

・豊臣秀吉が必至になって茶々を口説き、秀吉の側室にさせるところはよかった。それに対して、今回の寧は秀吉にやきもちやくことなく、茶々と側室になることを応援するとは。

・茶々が信繁はまた茶々のもとに戻り、同じ日に死ぬということ。まさしく大坂夏の陣で死ぬことを予言しているような物言い。今回の大坂夏の陣、信繁と茶々のストーリーはどんな風に描かれるのか興味を持ちました。

次回 前兆

ゆかりの地 愛知県 岡崎市

岡崎城公園  名鉄 東岡崎駅下車 徒歩15分
2 13

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年05月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031