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2016年05月08日22:48

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大河ドラマ 真田丸 第18回 「上洛」

・ようやく真田信繁の文が真田昌幸のもとに届いたと思ったら、上洛の催促の手紙。大名に取り立てることを秀吉は約束するが、昌幸は上洛することを拒否する。

・真田信繁は藤(松)の舞を見つめながら、松が昔愛用していたものを身に着けており、信繁は藤が松であることを断定する。そして、信繁は千利休のお茶を飲みながら、人は悲しいことがあったら、昔のことを忘れ、別人になることがあるのか、利休に問うが、利休はわからないとの返事。

・上田城に上杉景勝の名代として直江兼続が訪れ、真田昌幸に豊臣秀吉に臣従するため、上洛を促し、上洛しないと秀吉は攻めてくると脅すが、昌幸は上洛をするを断固拒否する。

・真田昌幸は母 とりに相談し、上洛しても頭を下げたふりをして、豊臣秀吉の勢いに陰りが出てきたとき、秀吉を討てばいいと、とりは、昌幸を説得し、昌幸は上洛を決める。

・真田昌幸は、真田信幸、矢沢頼綱、出浦昌相らに、上洛し、豊臣秀吉の配下になることを決めたことを話すが、矢沢頼綱は、断固反対する。

・真田信繁は松に昔のことを思いださせるが、松はいっこうに昔のことを思い出せない。そして、信繁は出雲阿国にたのみ、松を引き取ることに。

・豊臣秀吉は朝廷より、太政大臣になったことを喜びながら、寧に報告する。しかし、茶々の前では、太政大臣の官位は織田信長の望んでいた夢を叶えるため、家臣を纏めるための道具にすぎず、いずれは、朝廷に官位を返還する考えであった。

・真田昌幸は、豊臣秀吉の家臣となり、秀吉の懐に飛び込み、秀吉の天下が滅びるのを待つ考えを、出浦昌相に話す。昌相は、今度は、自分が明智光秀役になり、秀吉を倒すことを提案する。

・そして、いよいよ真田昌幸は真田信幸を伴い、上洛する。そして、真田信繁は昌幸、信幸と久しぶりの再会を喜ぶ。

・真田昌幸は大坂城を眺めながら、真田信繁に大坂城をどのように攻めるか問う。昌幸は大きい城であれば、必ず守りの手薄なところがあるとの考えであった。

・その夜、吉野太夫が踊りを催し、真田昌幸、信幸を丁重にもてなす。実は、真田信繁が、大夫に無理に頼んだもので、豊臣秀吉のもてなしではなかった。宿舎が古い寺社であることを不満に思う昌幸、信幸に対する豊臣秀吉のつぐないと思わせさせるための信繁の思考であった。

・真田昌幸は豊臣秀吉がどんな男か真田信繁に聞き、信繁は、秀吉は、とんでもない男であり、深さと恐ろしさを備えた男だと答える。

・そしていよいよ豊臣秀吉との対面の日、真田昌幸は装束を着て、秀吉との対面に臨む。しかし、昌幸の前に現れたのは秀吉ではなく、豊臣秀次であった。そして、石田三成より、真田領の本領安堵、今後、秀吉に臣下としてつくすよう命じられる。

・対面のあと、真田昌幸を差し置き、真田信幸が、秀吉が姿を現さなかったことに怒りまくる。昌幸も自分に対面しようとしない大ばかものと秀吉を非難する。そんな中、大谷吉継が昌幸と対面。吉継は、約2千の兵で徳川の7千の大軍を見事打ち負かしたことを高く評価する。

・真田信繁は茶々を通じて、豊臣秀吉と面会、もし、真田昌幸と直々に面会しなかったら、真田は徳川、北条と手を組んで、秀吉と戦をする覚悟と秀吉を脅し、なんとしても秀吉自ら真田昌幸に面会するよう仕向ける。

・真田信繁の努力もあり、ようやく真田昌幸は豊臣秀吉との面会を果たす。しかし、秀吉は徳川家康の与力となり、家康の配下になることを命ずる。そして、上田城に帰る途中、駿府城の家康に挨拶するよう命じた。そして、家康は昌幸が家康の与力大名になるという知らせを聞き、かなり喜ぶ。

・豊臣秀吉との対面を終えた、真田昌幸は、武田が滅んだあと、裏切りを重ねて、ここまで生き抜いてきたが、あげくの果てに豊臣秀吉の家来 徳川家康の家来になってしまったことを嘆き、自分の今までしてきたことをどこで誤ったのか、真田信幸、真田信繁に問う。信幸、信繁は昌幸のしてきたことは決して間違っていないときっぱり答える。

・真田昌幸、真田信幸は松と再会。そして、みんな小さいころの松との思いで話をして、松の記憶を戻そうとするが、効果はない。しかし、きりが足の裏を松に見せたこをきっかけに、松の記憶は一気によみがえり、昌幸たちは松の記憶がもどったことを大いに喜ぶ。

・そして、真田信幸は豊臣秀吉の命により、駿府城の徳川家康と対面。家康は昌幸を打ち負かした気分で、昌幸と面会。頭を下げる昌幸をみて不気味なぐらい大笑いした。

(感想)
・上洛を決めた真田昌幸がひさしぶりにクルミを強く握るシーンがあってよかった。

・真田昌幸が、大坂城をみて、大坂城をどのようにしたら落ちるのか考えるところは昌幸らしいです。

・松の記憶が無事に戻って良かったです。真田家の幸せなシーンが描かれていて良かったです。

・豊臣秀吉の命とはいえ、真田昌幸は、徳川軍を打ち負かしており、徳川家康の配下となり、家康に頭を下げるのはやりきれない気持ちでしょうね。また最後の家康の笑い 真田を打ち負かした笑いのように聞こえました。

次回 恋路

ゆかりの地 静岡県 静岡市  駿府城跡(駿府城公園)

 JR静岡駅 下車 徒歩10分
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