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2016年04月17日22:14

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大河ドラマ 真田丸 第15回「秀吉」

・真田信繁が対面場で、羽柴秀吉を待っているとき、突然、秀吉が、誰かに追われるようにして、壁楯の後ろに隠れる。どうやら秀吉は、信繁が真田昌幸の息子だとは知っているみたい。そして、片桐且元が、笠をもってきて、かくれんぼの手助けをする。秀吉は石田三成から逃げているようであった。

・羽柴秀吉と真田信繁は忍びで、遊び場へ。そこには吉野太夫という女芸人が舞を舞っており、秀吉、信繁に加え、福島正則が見物。秀吉は、女芸人を側めにと誘うが、あっさり断られる。信繁は、秀吉に上杉景勝と会わなくていいのか尋ねる。逆に、秀吉は、信繁に真田昌幸がなかなか上洛せず、困っていることを伝える。

・その後、石田三成は羽柴秀吉の居場所を突き止め、三成は、上杉景勝が大坂城で待っているのでに帰るよう秀吉に言う。秀吉は、真田信繁が大坂案内をしてほしいと頼まれ、やむ得ずここに来たと言い訳する。信繁は秀吉の言うことに合わせ、信繁が秀吉を誘ったと三成に返答するとともに、景勝に対面するように秀吉に頼む。秀吉はやむを得ず、大坂城の戻る。

・真田昌幸は、羽柴秀吉からの度重なる上洛命令はあるが、本当に秀吉が天下をとる人物が見極めるために、上洛については、真田信繁の秀吉情報を待ち、返答を先送りにすることを真田信幸に伝える。

・真田信幸は、真田昌幸が真田信繁を頼りにしていることをかなり気にしており、堀田作兵衛、佐助に相談しようとするが、みんな忙しく相手にしていくれない。

・真田昌幸は薫に羽柴秀吉に臣従するべきか相談する。それに対して薫は、真田信繁ばかり頼りにするのではなく、真田信幸をもっと頼りにするように頼む。それに対して、昌幸は信幸は生真面目であり、その生真面目さが役に立つのは乱世が終わった後だと答える。

・上杉景勝は、真田信繁に羽柴秀吉との対面がまた1日伸びたことを伝えるとともに、1日何したか信繁に尋ねる。信繁は景勝の気を使い、秀吉と会っていたことを隠し、石田三成と会っていたと答える。

・きりが真田信繁に大坂の街を見て回ったと自慢気に話しているとき、石田三成が来て、信繁に大谷吉継を引き合わせる。三成と信繁はしばらく話し、三成が席を外したあと、信繁は、吉継に
三成は、先日までそっけなかったが、今日は親しげのある対応であったと感想を述べる。

・いよいよ羽柴秀吉と上杉景勝との対面。秀吉は景勝に越後の本領安堵を約束したが、真田と手を切るよう申付ける。秀吉が去ったあと、景勝は、真田を裏切ってまで、秀吉に臣従するべきではないと、直江兼続に言うが、兼続は、越後の本領安堵のためにはこのことは、目をつむるしかないと景勝を説得する。

・上杉景勝、真田信繁は石田三成より、千利休の茶会に誘われる。茶会の場には羽柴秀吉がおり、信繁は、お初にお目にかかりますと、初対面のような挨拶をするが、秀吉は、前にもあったではないかと信繁に言う。そして、景勝は、信繁が秀吉とひそかに会っていたことを知り、しばし、場がきまづくなるが、秀吉がうまくフォローする。千利休は景勝に茶を立て、景勝は利休の茶を飲む。

・その後、羽柴秀吉は、上杉景勝、真田信繁に席を外させ、秀吉は、千利休に景勝の心を聞く。利休は、景勝はかなり心が乱れていたが、最後は穏やかに茶を飲んでおり、秀吉に臣従する意があることを秀吉に伝える。

・上杉景勝は、真田信繁に千利休の茶は、生涯で一番苦い茶であったと感想を述べる。

・羽柴秀次はきりに羽柴秀吉の正室 寧に果物を渡してほしいと頼む。なんか秀次は、きりのことを気に行った様子であった。

・羽柴秀吉は、羽柴秀長、羽柴秀次、石田三成、真田信繁の前で、検地について質問し、秀吉は、検地で、諸国の石高を升で図ろうとするが、諸国で升の大きさがバラバラであるのが問題であるので、どうしたらよいかと信繁に尋ねる。信繁は諸国で升の大きさを統一すればいいと答え、秀吉は信繁の案を採用し、諸国の升の大きさを統一するよう三成に命じる。

・きりは、羽柴秀次よりのことづかりものを寧に渡す。そして寧は、きりに後で集まりがあるので、こないかと誘う。

・検地の会合が終わると羽柴秀吉は真田信繁を誘い、茶々のところへ。秀吉は、茶々に信繁を紹介すると、茶々は真田の猪が来ると聞いていたので、興味があり、すでに信繁に会ったと答える。茶々の信繁を見た感想は白い猪であるとの感想だった。

・その後、羽柴秀吉、茶々、信繁、大蔵卿で神経衰弱をする。信繁は感が強く、出た絵をほとんど覚えており、連勝し、みんなに褒められる。そんな中、茶々は奥に控えている若い男性と目が合い、笑顔で答える。そして、秀吉は、茶々が若い男性に興味を持っている様子に気づき、かなり気になっている様子であった。

・寧は、羽柴秀吉の母 なか 羽柴秀長、羽柴秀次、加藤清正、福島正則、きりらをあつめ食事の会を催す。その後、羽柴秀吉、真田信繁も加わる。その風景はとても和やかな風景で、秀吉ファミリーの幸せの一時だった。


(感想)
・なんか、真田信幸、昌幸にはあまり期待されておらず、堀田作兵衛、佐助にも相手にされず、仲間はずれにされた感じでかわいそうだった。でも昌幸は、信幸の生真面目さをきちんと評価していました。

・今回の真田昌幸は織田信長のこともあり、羽柴秀吉に臣従するかしないかかなり慎重ですね。

・羽柴秀吉、茶々、真田信繁との神経衰弱の場面面白かったです。

・今回の話は秀吉ファミリー中心で、和やかな雰囲気で、戦もなく良かったです。

・石田三成の真田信繁して、最初は冷ややかでしたが、親しげな態度に変えるところ良かったです。また、真田信繁と大谷吉継との会話のシーンもよかったです。

(次回) 表裏

ゆかりの地  滋賀県 長浜市 小谷城 大広間

JR石毛駅からバス 小谷城跡口 下車 徒歩60分

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