原作:クリストファー・マーロウ 台本・演出:鈴木勝秀
原作は良く知られているゲーテの『ファウスト』の先行作にあたる。魂の取引相手たる悪魔に恋してゆく設定には新鮮な感じがします。200年後執筆したゲーテの方がロマン主義的なステレオタイプになっている。そちらの方が有名になるという事は人間は保守的な生き物です。suzukat.はパンクなコメディ劇にしています。悪魔や、七つの大罪の擬人化役は黒いビニールの貫頭衣で登場。
中世での役/現代日本での役
ジョン・フォースタス博士/孤独な老人:井上倫宏
メフィリストフィリス/若い女:乙倉遥
ローマ教皇エードリアン:藤田宗久
ヴァルディーズ/ルシファー/パデュアの枢機卿:横尾香代子
定価\5500/購価\4000(円の会)/評価\5000EX列3列目11番ど真ん中…美術:伊藤雅子…中世風な本棚奥三箇所出捌け口と中央に岩石風テーブル
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