mixiユーザー(id:28703480)

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2015年09月16日21:37

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暗闇から手を伸ばせ

書きたい事は２つある・・・

一つは「見立て」

もう一つは「始末」という事・・・

まず、見立てだ・・・

これは携帯で適当に撮っているけど太陽の塔の見立てだ・・・

マイミクのアンジェラがゴミの写真を「見立て」の技法を使って綺麗に表現したので触発された。

基本的に僕の写真やアート作品ではよく使う見立てだ。

もともとうる覚えジャケットでも顔作品で基本的には見立ての技法を使っている。

これは月光組曲・・・

被災地の電線と三日月を月と川に見立てている・・・

一方で「始末」

京都では料理の際に素材を使い切り、無駄なゴミを出さない。

それを始末という・・・

これは頂いた菓子折りと包装紙・・・

一連のガレキ作品も始末といっていいかもしれない・・・

また・・・「始末」という言葉は使い切った「末」にまた「始」まると捉える事も出来るかもしれない。

僕がガレキ作品や写真で伝えたいのは・・・絵の技法でも写真の技法でもない。

世界とは見方次第だという事だ・・・

日常の中にドラマがあり・・・

愛しいのだ・・・

例えば、映画やドラマを見て感動や深い共感を感じる事があると思う。

それは何故か？というとドラマや映画は日常の「見たて」だからだ。

もし、世界をほんのちょっとでもよくしたいのならば・・・
早起きして家の周りの雑草をとったり・・・
公園の掃除でもするといい・・・

いろんな事が見えてくる・・・

世界平和というものは、日常の平和の見たてに過ぎない。

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