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2014年12月19日00:37

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すったもんだ(昨日の続き)

さて、昨日の介護判定の調査員に、今日のお昼休みにもう一度電話してみました。退院の日が決まったので、介護の判定はそれに間に合う見込みはあるのかどうか。

年末年始になるので、ちょっと難しい。自分は調査員で、調査は判定する部署にすでにあげているので結果を待つしかない。
でも、判定がまだでもヘルパーさんなど来てもらうことはできるので、ケアマネージャーに相談してほしい。

この人は調査委員なので、判定をするわけではなく、まして実際の介護のプランを考えるわけではないのでそれ以上わかりません。
でも、ついでに苦情も言いました。というか、実は退院日が決まったことを伝える口実にして、苦情を言うのが本当の目的だったりして。
電話がかかってきてから休みが取れるまで半月以上ありましたが、その時どうして遅れたらそれだけ介護判定が遅れるとかひとことぐらい言ってくれなかったのか、本人の状態を見るのが目的だったら、私がいなくても先に調査してくれていれば…とか、最初話を聞きたいということうしかわからなかったので、私が話を聞かないといけないと思ったじゃないですか、とか。
それにケアマネージャーに相談してくださいと昨日から言いますが、ケアマネージャーって誰〜〜〜。

どうもその先は市の包括支援センターに聞いてください、しか言えないらしいので、次に包括支援センターへ電話。
そうしたら、介護判定を待たずにヘルパーを呼んじゃったら、ついあれこれ頼んでしまって、結局判定が出たときにその範囲を超える分は実費請求されるとのこと。ちょっとしたことでも意外とお金がかかるので、いくらお金がかかってもいいというなら別ですが、介護プランができるまで退院を延ばしてもらうよう病院と相談したほうがいい、という返事。

じゃあ、調査員さんは判定前にヘルパーさんは呼べると言ったけど、確かにそれは間違ってないけど、実質使えないってことじゃないですか。やっぱり調査員は調査のことしかわからないんですね…。

それで、夜に病院へ行って相談しようと思ったら、うまいぐあいに詰所に主治医の先生がいました。そして事情を話して退院を延ばせないかと聞いたら…即却下でした。退院できる患者を置いておくと、ベッドが空くのを待っている人に迷惑がかかるということで…ごもっとも。
そういうことなら病院に相談室があるのでそこに行ってください、というので、またたらい回しか…と思いながら、今から行っても開いてるんですか、と詰め寄りました。そうしたら連絡を取ってくれて、ちょうど担当者がいたので病室まで来てくれますということに。

そうして母も加わって相談員さんと話し込みました。
そうしたら、判定前にヘルパーさんは呼べるし、金額が心配なら、最低レベルの範囲でプランを立てたらいいですよ、とのこと。

え〜〜〜〜っ!

よく考えたらわかることですね。「あれもこれも頼んでしまう」前に、一番軽いレベルの範囲はここまでですよ、って言ってもらえば済むことなんじゃないですか。

なんか、すご〜い遠回りをしてここまでたどり着いた、っていう感じです。
大丈夫ですかね、退院を延ばせと言った支援センター。

相談員さんは母にもわかるよう筆談を交えながら、こちらの疑問、質問に根気よく付き合ってくれました。最初は「どんなプランを使いたいですか」と聞かれたので、どんなプランがあるかすらわからないのに、何を使いたいとかわかりません〜、から始めたら、ひとつひとつ帰宅後の心配を聞いてくれました。そういう時はこういうサービスがありますよ、と答えてくれて、だんだん具体的に何をしていいかが考えられるようになってきました。ああ、やっと話ができる人に出会えた…。

さらに、やはり家の状態を見に行く必要があるという話になりましたが、私はもうこれから怒涛の決算の1月が終わるまで平日に休みを取るのは無理。どうしましょうかとあれこれ考えてくれた結果、家の中で心配な部分の写真を撮って見せてください、ということに落ち着きました。

ということで、退院は予定通り。相談員さんからも支援センターに連絡してくれるということですので、様子を見ながらヘルパーさんに何をしてもらうか具体的に考えていくことになりました。
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