5/10
リチャード・リンクレイターの長編初監督作で(未熟だからか
2回ほど上の方からマイクが出てくる)、ケビン・スミスの
クラークス創作に影響を与えたらしい。
若者達が働かずにグダグダしゃべってるだけの作品。
けれど、一人の若者が他の若者とすれ違うときに対象となる
若者がスイッチするという作風はモンティ・パイソンみたいで
意欲的だと思う。またグダグダしゃべっているというのは
タランティーノ的だがこちらの方が早い。
金太郎飴のような映画よりも、(成功しているか
してないかは別として)、新しい試みや作家性を追求して
いる映画の方がみていて新鮮に自分は思える。
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