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2011年01月08日08:52

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後ろに一歩を踏み出す勇気 −お正月篇 その2

きのうの日記を読みながら、ふたたび。。

生まれた時からテレビ画像には色がついていて、電話はコードレスで、冷蔵庫には鍵もなく、また製氷機もついていて、炎を見ることなく煮炊きができ、また煙もなく風呂が沸く時代の人たちには、白いお粥のおいしさはたぶんワカランでしょう。

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経済は必ず右上がりに成長するというわけでもないことが実証され、市場規模には部分的に限界があることも推測ができる。一時的に世の中を風靡した経済理論や経営学や金融学の果てには何が来るのだろうか。
ニーチェの言葉、などという本が高く棚に積まれている。人々が哲学に行き詰まった時に神のように現れたニーチェに私たちは帰還しようとするのか。

世界の半数以上が自分で自分の暮らしのスタイルを決定できるとはいえ、世界には自由主義という名のいくらでも悪用ができるイデオロギーがあり、その正しさをより正しく用いてゆけない人々も増え続けている。こんなんじゃなかった、こんなはずはない、という思いは消せない。

これからの時代は、今まで前に踏み出していた一歩が同じように踏み出せるとは限らない。生活レベルを見直さなくてはならないこと、つまりは、後ろに一歩を踏み出さねばならないこともあろう。高齢化社会、高度医療、若者の教育問題、企業の社会構造、などを眺めると、後ろに一歩を踏み出してゆく勇気とその準備が必要ではないか。
(これは夢を捨てろということではないので勘違いをなさらないように)

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