去年の二月は北野で梅をみた。京都でみる梅も、月ヶ瀬でみる梅も、斎宮でみる梅も変わりはないものの、万葉の時代からこの五弁の花びらが人々の心を捉えて放さなかったのには深いわけがあったのだろう。青空がこの上なく鮮やかに透き通る。風は冷たいながらも
先日、かますご、食べました。今年初。やっぱし春の味です。23日にちょっとお出かけして月ヶ瀬の梅を見てきましたがまだ少し早いね。でも時期に行くと凄い車の量で間違いなく嫌になるだろうから、これで正解でしょう。静かな山里です。
ついこのあいだのこと、ノートにそう書いてじっとじっと眺めている。数理科学でメシを食っているとゼロという概念はとても重要であるものの、反面、無意識の中にあることもある。すべてはゼロに近づく。詰まりは、逆数を取ることで無限大へと広がる。人は、生
ゆっくりゆっくり、15年ぶりに再読しました。何故私は15年前にこの本を本屋で手にしたのだろう。出版されて数年が過ぎていたのに。ふとそう思う。やはり、数年の波が人生の中には存在して、ある地点に差し掛かったときに、このタイトルが私を惹きつけたとしか
雨水の朝に、早く目が覚めて、しばらくたまったメモを読む。立春のころから、あっという間に時間が過ぎる。十七音も少し緩めている。(18日)おはよう、雨あがり。ウキウキ金曜日。▼ディーゼルの警笛も春風に優し道明寺か。えみさんが、道明寺の話を書いていて
(10日)おはようございます。一転して寒くなりました。明日は雪の予報。早起きしてみるかな。1984年の冬、今ごろだったな。京都にもたくさんの雪が降ったなー。そんなことを思い出した。石川。元気か?▼雪がくる雪がくるのよほんとかな▼うれしいな、貴方の活
二月。如月。春の気配も漂いはじめるのだが、立春と聞いてもまだ寒い。上古を生きた人々は、こんな季節にどうやって春から夏の変化を予感したのだろう。(4日)メモの隅っこに▼早く風呂に入って寝たいと書いている。春眠暁を覚えず、にはまだ早かろうに。しか
幕を引かない--私の中でまた新しい物語が芽生え始めている。もう今度はそんなドジは踏まないさ。名前を尋ねるとか趣味を知ろうとかそういうことって何の役にもたった試しがない。その瞬間から潮が引くように運が遠ざかってゆく。だから、もう何も知ろうとしな
昔、「生存証明」という日記をよく見かけたものだ。死んでしまえば自分で日記は書けなくなってしまうので、誰にも内緒でブログなどを書いていた場合には、永遠に知られないまま終わってゆく。だから、生存証明という言葉に大きな意味があるのだろう。何か、不
ここに地終わり海始まる宮本輝の全冊の読後感想を書くために、もう一度彼の作品を本棚から出して読んだならば、その前に私は寿命の年を迎えてしまうかもしれない。そんな思いでいましたので、再読は避けていたのですが、ふとしたことから「ロカ岬」を思い出し
(裏窓から)■ 巻頭言初冬に奈良の飛鳥地方を少し散策する機会がありました。思いつきの小さな旅でしたので、駅に降り立ってから案内板を頼りにバスに乗りました。有名な石舞台古墳に着いたころはお昼時で、ちょうど広場の前にあった「農場レストラン」で古
神去なあなあ日常 三浦しをんを読み終わったので感想を書こうかなと思ってますが。出た時にも読んだのだった。2009年8月。月日の経つのは早いね。サインは、まほろ駅前多田便利軒で来庁の時に頼んでおいてもらってもらったの。運よくこの本を鞄に入れていた
タイトルで来た人はエライ。マイミクのたそちゃんが週末にロカ岬に行くそうで私までもがウキウキ。写真撮ってきたら見せてね。マイミクの宮本輝ファンにも見せたろうな。 (OKしてな)いいえ、それだけです。
今年になって寒い日がずっと続いている。もしかしたらこんなことは私の記憶の中でもなかったことかもしれない。雪国の地方の方々はさぞや大変だろう。(31日)日暮れが少しずつ遅くなっている。しかし、北風は冷たい。西の空が少し明るく、そのなかに向かってゆ