めまぐるしく時間が過ぎてゆく。そう書いてみて、ふと立ち止まる。そうでもないかも、と思い直す。春は確実に近づいている。雨が降り、晴れ間が戻り、また雨が降り、風が吹く。どれほど雨が冷たかろうとも、手が凍えそうになろうとも、時が来れば春になる。待
あらゆるところでさまざまな書評が飛び交っています。全然当てにならない、切って貼ったような感想。それじゃ、カデナは語れない。ごめん。私も、たいした感想は書けない。詩人の書く小説は好きだな。親子、ともども。池澤夏樹カデナhttp://mixi.jp/view_item
宮本武蔵は全部で8冊。きれいな装丁。真ん中へんで、武蔵が江戸に行ってしまったあたりは、物語自体が面白みを持たないので、少しテンポが落ちるものの、全体的に引き込まれっぱなしになることは間違いない。一気読みのできる人は、お気をつけください。眠れ
梅の開花の便りが届く。私と同じ地域にお住まいの方々であれば、すかざず結城宗広のことを思い浮かべることでしょう。どれほどの昔においても、人は体制に背き、新しきに挑み、しかしながらその安泰に驕りを棲ませてしまい、やがては新しい反体制に滅ぼされて
ずーっと遠い地方は雨から雪に変わるという。そんな静かな雨なのだけど、音も立てずに横殴りに吹けてくる凍えるような雨は、なんとも残酷だ。そういえばあの人の髪型がオトナっぽくなったのなあと想い始めたけど思考も凍ってゆく。 椿落ちてきのふの雨をこぼ