疾走。重松清。
東京のホテルで読み終わりまして
そのときは、そうか、やっぱし…って感じだったのに
明かりを消したらワンワンと泣けてきて
明かりをつけてホテルの便箋に
表裏一杯の感想を書いて
それが連日で
仕事が終わって
JR飯田線に乗っても
列車の行き違いなどの時間待ちとかでも
もう一度、繰り返して読んで泣いて
登場する女性たちが3人とも私の人生にオーバーラップするような人がいて
その子たちを思い出して、
凹んで、
泣いて
そんなことを繰り返しながら
朝の8時から夕方までローカル線に揺られて
名古屋駅が近づく満員電車の中でも
かまわず泣いて
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そう、ベートーベンの第九のように
その第四楽章に相当するところ (下巻 P259 あたりから) を何度も繰り返し読んで
こんな読み方など今までどんな作品でもしなかったのに
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「エリは『聖女』だったんですよね、遠藤さん、遠藤周作さん…」
なんて、そんなことを呟いていました。
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JR飯田線。
いい旅でした。
思い出が多すぎて、
疾走とのオーバーラップが強すぎて…
ただ今
私は「ぬけがら」のようになっています。
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参考レビュー:
http://motoka.exblog.jp/3791540/
(ミクシーのレビューも同文)
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