アンデルセンの「マッチ売りの少女」は、木枯らしが雪を舞い散らせるまちかどの露地で厳しい寒さをしのぐためにマッチを擦りながら暖を取る悲しい物語です。私たちが子どものころにこの作品を読むのは、紛れもなく寒さがいっそう厳しい年の瀬で、メルマガを読んでいただいているみなさまのなかには、このマッチが貴重な物資であったという人もあるかもしれません。
先日、今年卒業する娘に「マッチを知っているか」と尋ねたら「知っているが怖くてよう擦らん」と言っていました。お墓参りのときでさえ、マッチを擦ることがなくなりつつあります。確かに便利な世の中ではありますが、不便を知らずして便利への感謝は生まれず、感謝の気持ちが生まれることなくモノを大事にする心は育まれないことを考えると、安易な買換えやエネルギーのムダ使いをわかってもらうためには、マッチを理解することから始めねばならないのかも…と思いました。
今年も暮れの街角には、鮮やかなライトアップや色とりどりのイルミネーションが溢れています。その傍らで、キャンドルナイトのささやかな運動も繰り広げられ、歓びと戸惑いが交錯しているなかでクリスマスソングが聞こえてくるのでしょう。
津駅前では、ときどき、路上ライブをやっている元気な若者たちを見かけます。筆者の学生時代も路上ライブっぽいものがありました。フォークゲリラと呼びまして、反戦歌でしたけど(苦笑)。
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以上は、今月号のメルマガ
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http://www.eco.pref.mie.jp/app/mag/eco/backnumber.asp>
の巻頭に書いた一部を持ってきましたが、私も京都にいたころはコンボをやっていて年末になるとクリスマスソングを演奏したのを思い出します。
あわてんぼうのサンタクロース・・・とか、ママがサンタにキスをした…とか。
今は(12月中旬)はまだ暖かいのですけど、毎年決まって下旬になると寒波がやってきてクリスマスころには雪が積もったりします。
今日の青空を見ていると、想像できないんですけど。
木枯らしの一日吹いておりにけり 岩田涼菟
窓越しに背中ポカポカ猫気分
楽器出して、クリスマスソングでも吹いてみようかな。
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