【日常】　ようやく１回目のワクチン接種

川崎市からワクチン接種券が届いたのはだいぶ前だが、なかなか接種を受けられずにいた。全く予約が取れないのだ。

最初は高齢者のみが対象なのでパス、ようやく自分の年齢が受付対象になったと思ったら、少し出遅れたせいか、予約サイトを開くと軒並｢受付終了｣となっていた。大規模会場だけでなく個人経営の医院なども表示され、こちらは随時更新されるが、新しいものが出てきたと思って開くと、またまた｢受付終了｣の文字ばかりが並んでいる。大規模会場の次回受付はいついつと表示されていたので、その日を待って開くと、これまたすでに｢受付終了｣。接種の予約確保はプラチナチケット並か。

これでは、いつ接種できるのか分からない。周りの人にきくと、住んでいる場所によってかなり差があるらしい。きちんと統計を取ったわけではないが、川崎市と横浜市は県内では最も遅い都市の代表のようである。

そんな中、勤務先でも職域接種を実施するといい、こちらの方が早そうな気がしたので、早速予約をしたら（もちろん予約は必要）、あっさりと勤務時間の空き時間の都合のいいところで取れてしまった。そして本日、無事に１回目の接種が終了したのである。

接種後は１５分間の待機だが、急いでいる時の１５分ならあっという間なのに、じっと座っている１５分というのは、実に長く感じるものだ。

今のところ副作用らしい症状は全く出ていないが、念のため早目に帰宅した。明日は出社を控え、｢何でもなければ在宅勤務、発熱したら休暇にする｣と宣言している。