エントロピーを使って

世はエントロピーだ
おれが知る限りこの世でとりあえず信用していい法則は熱力学がわかりやすい
中でもエントロピーの法則を使えば
世の中の殆どのことは確認できるし
演繹して考えることも可能だ
https://jp.dreamscope.me/blog/2021/4/entropy
エントロピーの説明
結構わかりやすい

生物はみな　エントロピーを食べて生命維持するといわれている
乱雑さの少ないものを食べて
活動エネルギを得る
エントロピーが少ないということは極端に簡単に言えば太陽にあたってそのエネルギーを溜め込んでいるものだ
ようは農作物や　太陽エネルギーをエネルギーとして発生した植物やプランクトンを摂取することによって少ないエントロピーを取り込んだ動物を食べることによって間接的に太陽エネルギーを体内に取り込むことでエネルギーを得ている
まあ　太陽エネルギーだけが我々を活かしている
で　それは熱力学第一法則と第二法則がすべてを仕切っているｗ
自然宗教の生命の樹信仰や　神道の和御魂荒御魂の霊魂観はそういった熱力学と符帳している
熱力学の法則は思いの外直感的に理解できるものだ
そう　言ってみればみんなもうすでに知っているのだ
信じられないかもしれないが　キミはもう知っているｗ
ではなんで複雑な思考実験を経なければならなかったか？
ミクロとマクロ　統計力学的な考え方が因果論の染み付いた人間の脳には理解しにくかったからだ
ミクロな熱力学的分子の状態は確率的で偶然に支配されている
そこに因果関係はない
しかしマクロの状態は因果論的である
自然宗教的には当たり前のことで考える必要もない
地震や台風は偶然やってくるのだ
じゃあ仏教はこういった因果論の届かない世界の法則をどう見ているのか？
おれの好きなスマナサーラ先生によれば
あらゆるものは因果の結果である
しかし　あまりき多くの原因とその時時の状況を人間がすべて知ることはできない
だから　偶然のように見える
しかし原則は因果である
さすがスンマセン先輩　うましこと言うなーｗ
因果を状況次第とすることによってその組み合わせである結果は順列組み合わせであるから極端に増えて
わかりやすく因果論でまとめることは不可能だｗ
つーか　計算式の上では状況の可能性は無限であるから計算不可能であるｗ

エントロピーがなんのエネルギーもないのに減ったりするのはインチキであり
話はエネルギーばかりではなく　社会の乗り上がりや熱量なども同じことが言える
もしそうなった場合はどこかでエネルギーがプラスされているか　状況が変化している
永久機関ができないのと同じだ

話は飛ぶが
動画なんかで「炎上」なんてのも同じ理由だ
見る人が多ければ金がもらえるからである
恥であろうが他人の秘密であろうが多くのアクセス数があれば金額は増える
それがエネルギーになっているだけだ
エントロピーの補充があるということである
で　炎上したくなければ真面目に生きていればいいとぃう因果関係は成り立つのか？
結果はマクロであり　それぞれの批難やアクセスはミクロであって
偶然に過ぎない
アクセス数が金になるというエネルギーがそのままであるかぎり
状況は変わらないｗ

すべてはエントロピーであるｗ