無神論

日本国憲法はいわゆる人間宣言とセットである
つーか　人間宣言そのものが憲法だといってもいい
意味不明だと思う人は　憲法と憲法典についてググってみればいい

誰が書いたのかしらないが
「人間宣言」はほぼカントの純粋理性批判だ
要するに日本国はその憲法で神秘主義の否定の思想を持ち込んでいるのだ
これは占領軍の押し付けでもなんでもない
占領軍は明確にキリスト教を押し付けようとしていたのだ
そんな国家が神秘主義の否定ができるか？
神秘主義を捨てるということは　あらゆる宗教を認めないということで
それは判例にもあるように　ごく普通の生活の中で監修となっているもの以外は
宗教的行為を認めないということだ
逆に言えば　日本国から宗教法人として融通を利かせてもらっている宗教はことごとく神秘性のない宗教だということだ
どれは仏教であろうが神道であろうがキリスト教であろうが同じで
この　痛くないSMみらいなのはなんなんだｗ
戒律を破ろうが神様にふとどきなことをしようが
心霊的なバツなどない　憲法でそう決めてあるのだ
生まれ変わりもないし来世もない
そんなかがくてきにはっきりしない事柄など当てにしないしなくてもいい
そういう国柄なのだ
まー宗教を全部認めないって言ったら言い過ぎかｗ
しかしまあ神そのものの存在は考慮しないと言える
戦争で死んだとしても　それはもう
物霊的に死体というゴミになっただだけということだ
いみのある死というものを一切認めないということである
人間宣言という話はそういうことなのだ
三島は英霊の聲という掌編でそっと批難をした
でも日本国民はほとんど話題にもしなかった
いまだにしないｗ