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2021年05月16日20:54

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大河ドラマ晴天を衝け第14回「栄一と運命の主君」

・平岡円四郎は渋沢栄一、渋沢喜作に家臣になるかどうか聞くと、喜作は栄一と家臣になるか相談するといい一旦、その場を去る。

・その後、渋沢喜作は志をまげて一橋家の家臣になることはとんでもないと反対する。しかし、渋沢栄一は今は世のために何かすることが大事、士官すれば尾高長七郎を助けら得るかもしれないと考え、一橋家の家臣になる考えを示す。

・渋沢栄一、渋沢喜作は平岡円四郎の屋敷に行き、一橋家の家臣になる意志を示すが、その前に徳川慶喜にじかに意見を具申したのち家臣に召し抱えてほしいと条件を示す。円四郎はそれは難しいと答える。

・徳川家康が約2週間ぶりに登場。今回は徳川家茂、徳川義信、島津久光、山内容堂、松平春嶽、松平容堂など朝議参与のメンバーを紹介、横浜港開港をめぐって徳川慶喜ピンチな状況を解説する。

・平岡円四郎は渋沢栄一、渋沢喜作に徳川慶喜に直接拝謁する方法を教える。栄一、喜作は慶喜が馬で走ってくるところを待ち伏せし、栄一、喜作とも自分の名を名乗る。そして、栄一は慶喜に対して「今は徳川の命はつきております。それに対して慶喜さまが大事な役割を果たすのであれば、我々を取り立ててほしい。」と叫ぶ。そうしたら慶喜は立ち止まり、慶喜はまだ話したいことがあるのならあとで一橋家の屋敷で話を聞くと答える。
慶喜は円四郎に措置の仕業かときくと、円四郎はにこっと笑う。

・その後、渋沢栄一、渋沢喜作はあらためて一橋低にて徳川慶喜に拝謁が許され、栄一は慶喜が天下をおさめ、大名に背中を見せることなく水戸の一橋として大きくなってほしいと慶喜に進言するが、慶喜は栄一の話が終わるとそのまま部屋を出て行ってしまう。結局は栄一、喜作は慶喜の家臣に取り立てられることとなり、平岡円四郎からこれからは一橋家としてしっかり励むようおのおのに刀が渡される。

・さっそく、渋沢栄一、渋沢喜作は一橋家で働き始める。まずは雑用で書物を書庫に運ぶ仕事から始める。住まいはおんぼろやで食事は用意されず、自炊することに。

・血洗島では、尾高惇忠が渋沢栄一の父 市郎右衛門 母 ゑいに尾高長七郎は板橋宿の牢屋にていまだ捕らわれの身であることを伝える。

・大久保一蔵は中川宮に横浜港を閉じなくてもよいと参与会議で意見するよう賄賂を渡す。

・その後、将軍 徳川家茂主催で参与会議が開催される。島津久光は朝廷は幕府は横浜港を閉めなくてもよいという旨を慶喜に伝える。慶喜は久光の言っていることを不審に思い、その後、久光らをつれ中川宮のところへ行き、真意を問いただす。中川宮はこの件は薩摩に頼まれて、朝廷として横浜港を閉じなくてよいと意見したと白状する。この件により、慶喜は政の権威を参与会議から幕府へ取り戻す。

・その夜、徳川慶喜は政の権威を薩摩から取り戻したことの祝いとして家臣らに祝い酒をふるまう。そしてその酒は宿舎で休んでいる渋沢栄一、渋沢喜作にもふるまわれた。

(感想)
・前途多難だったけど、渋沢栄一、渋沢喜作は一橋家の家臣になれてよかったです。

・街道にて徳川慶喜に対して、渋沢栄一、渋沢喜作が直接対面し、意見を具申する場面、平岡円四郎が仕組んだ演技とは想像できませんでした。演技がうまくいったときの円四郎の笑顔は印象的でした。

・下っ端の武士の生活がこんなに貧しとは思いませんでした。

・今回の徳川慶喜は迫力ありました。これにより島津との関係は敵対関係に。最後の祝いの場でかいない、かいないと叫ぶこと印象的でした。

・今回は徳川家康 1回休みで登場。今後は時々また登場するのでしょうか。


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