mixiユーザー(id:28703480)
2020年05月23日08:11
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東京フラッシュ
新しい生活様式・・・３密を避ける・・・スティホーム・・・
イマイチしっくりいってはいないんだけどまあ、時代の流れなんだろうなあ
それにつけてもやっぱり草木は伸び続け、テイクアウトの食事で廃棄物は増え続ける。
例の賭け麻雀の検事も、沖縄のコテージでエンジョイしてた芸能人にしても問われているのは「道徳心」や「倫理観」なんだろう・・・法や条例で規制されているわけじゃないからね・・・やはり新しい何らかのスタンダードが必要なんだと思う。もっとも賭け麻雀は違法行為だが
まあ、別に関心がないわけではないんだけど、巣籠生活をしている僕にとっては自分の行動半径内の問題の方が比重が大きい。
具体的にいうと生活環境としての街・・・廃棄物、伸び放題の植物である。
誰かが今まで何かをやっていた。
その誰かが今何かを出来ない。
で、あるならばその何かをやる誰かとは出来る人がやればいい。
だからその誰かは僕でいい。
だけどはっきり言ってキリがない。
テレビではACのキャンペーン・・・「あなたのコロナ対策が、みんなを救う」
ACっていうのは公益社団法人で１９７１年に産声を上げた民間団体で、環境問題や公共のマナーを啓発する云々・・・その実態は僕にはあまりよくわかんないんだけど・・・
震災の頃、変なキャラクターがいっぱい出てきて「挨拶」の大切さを「ぽぽぽぽ〜〜ん！！」とヘビロテしていた。
もう、当時は辟易していて、何がぽぽぽぽ〜〜ん！！だ
とイラついたもんだ
今回のバージョンの「あなたのコロナ対策がみんなを救う」には特段文句はないんだけど・・・どうせなら、あなたのコロナ対策の先・・・コロナ対策のマナーに踏み込んでくれないだろうか？
最もそれはACジャパンの仕事ではないのかもしれない・・・
Dボウイというアーティストは７０年代、ヒーローズという歌の中で、ベルリンの壁の前でキスする男女を歌った。
他愛もない光景であるが、ベルリンの壁という背景を配置することで世の不条理と人間の根源的欲求を鮮やかに描写した。
70年代当時のベルリン・・・公衆の面前でのキスというある意味背徳感を伴う行為を、純粋な美しい行為と描写する事によって、壁を作るという人間の浅ましさ、愚かさを際立たせたのだ。
ジョン・レノンのイマジンほど直截的ではないが、それはベルリンの壁を壊す一助になったという・・・
音楽やアートに何が出来るのか？
こういった議論は、何かしら自然災害の度に取り沙汰される。
それはよくわからないんだけど・・・ただ、それらはACのマナー広告とは違うアプローチにはなると思う。
新しい生活様式それに伴う新しい倫理や道徳・・・
そういうものがきっとこれから必要となってくる。
そういったものを啓発するような作品がつくれないだろうか？
例えば、マスクを下着化できないだろうか？
仮説だけど、マスクは肌着であり、女性の生理用品やオムツのようなもの・・・そんな認識が定着すれば、そう、そしてそれをポイ捨てするということが、恥ずかしい行為だと人々が感じるようになれば、無闇矢鱈に道端に捨てられる事が無くなるのでは？
或いは、使い捨ての容器を使いまわせるようなアート作品化できないだろうか？
そんな事を考えてみる・・・
ただ、これからアフター・コロナを生きる子供たちは僕らよりずっとクレバーだな・・・それは頼もしい
アフターコロナの街を颯爽と闊歩するかのような、このバウンディってヤツはまだ10代だ
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