mixiユーザー(id:28703480)
2020年02月06日05:37
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車も電話も
幼い頃、僕は音楽をやっていた
父はジャズファンで母親はポピュラーミュージックのファンだった。
３/4(シブサン）という小さめのバイオリンから始まってピアノに移り、ソルフェージュやソナタなんかをやりながら、割と早くから音楽理論のようなものを仕込まれた。
僕は子供の頃から理屈っぽい気質であり、また理屈を飲み込むのもはやかった。
それでいてその理屈が覆る瞬間が何よりも楽しみでもあった
僕とビートルズの出会いは当時の幼児用教育番組「カリキュラ・マシーン」だ♪
多分、もっと前にあってはいたんだけど・・・何しろ当時はまだビートルズの4人、ファブ4達は生きていた。
テレビの中で「あいうえお・・・」平仮名が動き回り最後に例えば「く」とかがクローズアップされ・・・「か行、う段のく」とかいうやつだ。
そのバックで流れてた音楽に強烈な違和感を感じた♪
その音楽が今思うとビートルズだったのだ。
「カモン・カモン♪」そう、それは「プリーズ・プリーズ・ミー」だった。
ビートルズとの出会いは違和感だったのだ。
意味も分からずに「カモン・カモン」と繰り返すリフレインが強烈に頭に残ってこびり付いていた。
中学くらいで英語を学ぶようになってから、「プリーズ・プリーズ・ミー」の「プリーズ」が「どうぞ」と「喜ばす」のWミーニングで使われていることに気づき、改めて驚いた
僕が最初に英語で覚えた曲、歌えて意味が理解できた曲はハロー・グッバイという曲だ。この曲は「君はイエスといい、僕はノー、君は止まれ、僕はゴーゴーゴー」と中一レベルでも理解できる歌詞だった。
それどころかメロディは「ドレミファソラシド〜♪」という極めて分かりやすい・・・
というかあほみたいにシンプルで・・・ほんとにこれでいいのかって思ったほどだ。
中学くらいになるとある程度僕は西洋音楽のメソッドを学んでいたから・・・
だけどあの独特の「きゅ〜ん♪」とベンドするギターそのあとに「オーノー♪」というフレーズ・・・あそこで本当に「きゅ〜ん」と切なくなる
単純な言葉を使いながら恋人同士のすれ違いを表現する・・・まさに神業だと思った。
当時、パープルやツェッペリンファンからビートルズっていうのは下手くそバンドといわれていて・・・僕はそうは思わなかったけど、そういうヤツにはペーパーバックライターのベースをコピーしてみろ！とよく言っていた（たいていはそのテクに舌を巻くが、ポールは弾きながら歌っていることに気づかず・・・まあ速いフレーズだけど弾けないことはないぜ(￣ー￣)・・・なんてしたり顔のやつもいたが・・・）
そのペーパーバック・ライターのコーラスがフランスの童謡「フレール・ジャック」だとわかったのもだいぶ後だ。
日本語で「ぐーちょきぱーで♪ぐーちょきぱーで♪なにつくろう♪なにつくろう♪」と幼稚園のお遊戯で歌われるあれである。なめてんのか・・・
そう、たぶんなめていたんだ(￣ー￣)
いわゆる常識であるとかそういった既成概念を完璧になめていたのだ・・・
その当時、もうパンクロックみたいなのが出てきて「常識なんかくそくらえ！」みたいなことをやっていたけど、やっていることは普通のロックンロールで、僕にはビートルズの方がよっぽどパンキッシュに感じられた。
音楽理論上はやっちゃいけないといわれるようなことをどんどんその曲にとりいれ・・・とりあえずやってみる。
別にそれは法律で禁止されているわけじゃないし・・・やったらおもしろかったんだから別にいーじゃん(￣ー￣)♪
それがビートルズの凄さなのだ
へそ曲がりなんて言葉があるが、もともと楽曲とは楽しく曲がる事だ(￣▽￣)
常識外れ、常識破りっていうだけじゃなくてそこから新しい常識を作った。
だから知れば知るほどビートルズなのだ。
写真や絵画にもそういう常識みたいなのがある・・・
そんなものには僕は囚われたくない。
何故ならビートルズがそうだったからだ
れっみーティキューダウン、かざゴーイングトウ
・・・ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァーの冒頭だ。
トニックからドミナントマイナー（�帰��坑蹇砲砲い�コード進行・・・これも音楽理論上はやっちゃいけない典型だった。
何故なら気持ち悪いからだ。
だけど気持ち悪いから悪いって事じゃない。
（なぜ気持ち悪いとやっちゃいけないか？というとそれはクラシックミュージックっていうのは元々、宮廷音楽、王族、貴族を喜ばせるものだったからだ。）
ビートルズとはポピュラーミュージックである。だからプリーズ・プリーズ・ミーなのだ
ドミナントっていうのは支配という意味だ。
支配者をマイナーにしてしまう・・・
この支配からの卒業・・・
トニックからドミナントマイナー(�帰���m)・・・
これもビートルズが作ったビールスだ。
今のところワクチンはない♪
奥田民生さんは同世代だ。
僕と同じでビートルズのビールスに痺れまくっていたんだろう・・・
父はジャズファンで母親はポピュラーミュージックのファンだった。
３/4(シブサン）という小さめのバイオリンから始まってピアノに移り、ソルフェージュやソナタなんかをやりながら、割と早くから音楽理論のようなものを仕込まれた。
僕は子供の頃から理屈っぽい気質であり、また理屈を飲み込むのもはやかった。
それでいてその理屈が覆る瞬間が何よりも楽しみでもあった
僕とビートルズの出会いは当時の幼児用教育番組「カリキュラ・マシーン」だ♪
多分、もっと前にあってはいたんだけど・・・何しろ当時はまだビートルズの4人、ファブ4達は生きていた。
テレビの中で「あいうえお・・・」平仮名が動き回り最後に例えば「く」とかがクローズアップされ・・・「か行、う段のく」とかいうやつだ。
そのバックで流れてた音楽に強烈な違和感を感じた
♪
その音楽が今思うとビートルズだったのだ。
「カモン・カモン♪」そう、それは「プリーズ・プリーズ・ミー」だった。
ビートルズとの出会いは違和感だったのだ。
意味も分からずに「カモン・カモン」と繰り返すリフレインが強烈に頭に残ってこびり付いていた。
中学くらいで英語を学ぶようになってから、「プリーズ・プリーズ・ミー」の「プリーズ」が「どうぞ」と「喜ばす」のWミーニングで使われていることに気づき、改めて驚いた
僕が最初に英語で覚えた曲、歌えて意味が理解できた曲はハロー・グッバイという曲だ。この曲は「君はイエスといい、僕はノー、君は止まれ、僕はゴーゴーゴー」と中一レベルでも理解できる歌詞だった。
それどころかメロディは「ドレミファソラシド〜♪」という極めて分かりやすい・・・
というかあほみたいにシンプルで・・・ほんとにこれでいいのかって思ったほどだ。
中学くらいになるとある程度僕は西洋音楽のメソッドを学んでいたから・・・
だけどあの独特の「きゅ〜ん♪」とベンドするギターそのあとに「オーノー♪」というフレーズ・・・あそこで本当に「きゅ〜ん」と切なくなる
単純な言葉を使いながら恋人同士のすれ違いを表現する・・・まさに神業だと思った。
当時、パープルやツェッペリンファンからビートルズっていうのは下手くそバンドといわれていて・・・僕はそうは思わなかったけど、そういうヤツにはペーパーバックライターのベースをコピーしてみろ！とよく言っていた（たいていはそのテクに舌を巻くが、ポールは弾きながら歌っていることに気づかず・・・まあ速いフレーズだけど弾けないことはないぜ(￣ー￣)・・・なんてしたり顔のやつもいたが・・・）
そのペーパーバック・ライターのコーラスがフランスの童謡「フレール・ジャック」だとわかったのもだいぶ後だ。
日本語で「ぐーちょきぱーで♪ぐーちょきぱーで♪なにつくろう♪なにつくろう♪」と幼稚園のお遊戯で歌われるあれである。なめてんのか・・・
そう、たぶんなめていたんだ(￣ー￣)
いわゆる常識であるとかそういった既成概念を完璧になめていたのだ・・・
その当時、もうパンクロックみたいなのが出てきて「常識なんかくそくらえ！」みたいなことをやっていたけど、やっていることは普通のロックンロールで、僕にはビートルズの方がよっぽどパンキッシュに感じられた。
音楽理論上はやっちゃいけないといわれるようなことをどんどんその曲にとりいれ・・・とりあえずやってみる。
別にそれは法律で禁止されているわけじゃないし・・・やったらおもしろかったんだから別にいーじゃん(￣ー￣)♪
それがビートルズの凄さなのだ
へそ曲がりなんて言葉があるが、もともと楽曲とは楽しく曲がる事だ(￣▽￣)
常識外れ、常識破りっていうだけじゃなくてそこから新しい常識を作った。
だから知れば知るほどビートルズなのだ。
写真や絵画にもそういう常識みたいなのがある・・・
そんなものには僕は囚われたくない。
何故ならビートルズがそうだったからだ
れっみーティキューダウン、かざゴーイングトウ
・・・ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァーの冒頭だ。
トニックからドミナントマイナー（�帰��坑蹇砲砲い�コード進行・・・これも音楽理論上はやっちゃいけない典型だった。
何故なら気持ち悪いからだ。
だけど気持ち悪いから悪いって事じゃない。
（なぜ気持ち悪いとやっちゃいけないか？というとそれはクラシックミュージックっていうのは元々、宮廷音楽、王族、貴族を喜ばせるものだったからだ。）
ビートルズとはポピュラーミュージックである。だからプリーズ・プリーズ・ミー
なのだ
ドミナントっていうのは支配という意味だ。
支配者をマイナーにしてしまう・・・
この支配からの卒業
・・・
トニックからドミナントマイナー(�帰���m)・・・
これもビートルズが作ったビールスだ。
今のところワクチンはない♪
奥田民生さんは同世代だ。
僕と同じでビートルズのビールスに痺れまくっていたんだろう・・・
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