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2018年12月07日06:53
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ガラスのジェネレーション
ガラスのジェネレーション♪
さよならレボリューション♪
というわけで佐野元春さんのこの曲が流行ったのは僕が中学の頃で、僕等のアンセムだった。
例えば、もっと前の世代ならばザ・フーの「マイ・ジェネレーション」であったり、もっと後なら渡辺美里さんの「マイ・レボリューション」だったりするのかも知れない。
書きたい事は「世代」と「年代」についてだ
年の瀬という事で忙しく過ごしてるのだが、忙しい合間にボヘミアン・ラプソディを３回見た。
先日は同世代のnaonaoちゃんとみた
その前はやはり同世代のチャリ仲間と見た。
クイーンっていうのは我々の世代では共通のアイテムであるのだ。
みんなありがたいことにクイーンと言えば僕みたいに思ってくれていて誘ってくれるのだ。
クィーンアンバサダーを自称する僕は誘われてこれ程名誉な事はない。
時間が許す限りお付き合いさせていただく(￣ー￣)
ところでこのボヘミアン・ラプソディというのは空前の大ヒット映画で、我々の「世代」のみならず様々な「世代」に観られている。
世代を超える共感
すなわち「年代」である。
クイーンの全盛期は７０年代〜８０年代だが、２０１０年代の人々にも感動を与え続けている。
「世代」も「年代」も通分しているのだ
先日、震災以降親しくしている女の子のバースデイ・パーティーをやった
割と用意周到に演出をして、当日のサプライズのメインイベントは「一人ビンゴゲーム」である。
３等賞はビアンキの自転車、２等賞はプリウスの新車、そして１等賞はその女の子が嵌っている蒙古タンメン中本のカップ麺である。
当然、一人ビンゴなので１等賞しか当たらない
そのために用意周到に準備して打ち合わせを重ねてきた。
実際に景品のパネルを撮影したり、ビンゴゲームを用意したりとか・・・・まあ、そのバースデイの子も企画をしてる子達も僕のジェネレーションとは一回り或いはふた回りくらい違ってたりするのだが
何が言いたいか？というとワクワクは「世代」や「年代」を超えるという事だ
中学の頃、僕は音楽や写真に嵌っていたのだが・・・
そこには常におもしろがって付き合ってくれる仲間がいたのだ
完全にマイブームだったのだが・・・
そう、だいたい僕がハマるものは1人で完結する事が多いのだが・・・気がつくと誰かがいる。
多重露出や流し撮りに嵌ってた時に、みんなおもしれー！！って嬉々として僕の写真のモデルになってくれた
ツッパリクンも根暗くんも・・・そのうち先生たちも面白がって「ツール・ド・西多賀」という作品を褒めたたえてくれた
学校や先生に一体何がわかるというのだ(￣ー￣)？
いや、わかるのだ(
՞ਊ ՞)
盗んだバイクで走り出す〜〜
って僕は決して優等生ではなかったが、僕の思いつきには大人達も面白がってくれた。
やってることは今も何ら変わらない。
昨年のクリスマス時に僕は仕事で岩手の宮古にいた。
凄く寒かった。
震災で傷つき、堤防に囲まれたリアスの街・・・僕はその時、ここでアート展をやりたいなぁ〜って思ったのだ(
՞ਊ ՞)
僕なりのワクワクをスプレッドしたかったのだ
そして今年の夏には宮古でアート展をやった
ハローシティライツ！
夜を越えてゲットハッピー！
この街のクレイジーミッドナイトカンガルー！
一人ぼっちのドアを
ノック！
ノック
ノック
ワクワクは「年代」も「世代」も通分していく不思議な力があるのだ
実はワクワクとビクビクは共に未来に対する感情である。
その本質は同じである。
ビクビクと不安に過ごしてもワクワクと期待に胸膨らましても当然、未来はやってくる。
そして僕等の世代も大人になった。
ガラスのジェネレーションで僕等があの時に猛烈に共感したフレーズが・・・
「つまらない大人にはなりたくない」という部分だ。
ザ・フーの「マイ・ジェネレーション」では「年とる前にくたばりたいぜ！」と歌われた例のグローイング・アップ問題だ・・・
若くして亡くなり伝説となるロック・スター達・・・
永遠の子供、マイケル・ジャクソンのようなピーター・パンシンドロームを体現するのもいいだろう。
実にスーパー・スターらしい。
我々の世代が出した答えはこうだ。
「つまらない大人にならない」ためには「面白い大人になればいい」という事だ！！
そうだろ(￣ー￣)？
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