仕事から帰ったら 脳科学の最新版が届いた
脳みその8割以上は機能していない
とかいう話を聞いたことはないだろうか
確かに最近まで この何の用があって存在するのかよくわからなかった8割の脳は
「これが機能すれば 人間もすごく頭よくなるんじゃねーの」
みたいなSF話によくネタで上がってたものだ
グリア細胞と呼ばれるこの細胞は
最近までニューロン活動を行う細胞のクッション材じゃないか？
みたいな評価を受けていたわけだが
どうやらそれは違うらしい
まだまだ研究途上であるが
どうやらこのグリア細胞が 脳内に刺激を伝達するニューロンの制御を行っているらしい
しばらく前から それに似た話は上がっていたが
多分初めて一般向けにその研究の現在地を示してくれる本だ
まー さっき眺め始めたばかりなので
内容はよく掴めてないが
多分 こんなのを読む人は
やっぱそーだったかー でどうなってんの？
みたいな感じだろうから
結構ドキドキものだw
どちらかといえば 作者は脳科学の中でも医療よりの人なので
様々な脳に由来する疾病や障害についての可能性に話が及んでいるようだ
おれはどちらかといえば
人間の進化に関わる部分 文化人類学上の影響が気になる
脳が外見上の変化を伴わずに
グリア細胞の変化でガラリと能力差が出てくる可能性があるわけだし
もしかしたら グリア細胞上の障害そのものが
人間の進化であった可能性もあるわけだ
まー 読んでから書こうw
焦ってもしょうがないw
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