連休中の飲み屋w

年中無休ってとこがあんだよなw

恒例の三浦のお寺の伐採作業に行っていた
今年はなんと
10年ものあいだ　ほとんど外に出た事がない青年に手伝ってもらった
どうしても二人いないとできない仕事もやっつけたかったので
ちょうど良かったのだ
根がマジメだし要領もいいので
体力こそないものの十分に役に立ってくれた
だからといってはなんだがw
夜　二人で飲みに出た

最初は少し渋ってたものの
絵に描いたような典型的な場末のスナックへの興味もあって
カウンターの隅に陣取る
そこは食い物がうまいので
とりあえず大量に出てくる突き出しを食う
うまいうまいと食いっぷりのいいところを見せていたら
常連のおいさんおばさんが興味シンシンでいじりだすw
まー　三浦でも古い店なので
お客も人のこなれた人間のベテランぞろいだ
そういう時は先達に任せるに限る
「おにいさんいくつ？　なにっ21
おいさんなんか21を5回くらいやっちゃったよ」
「おいさんがそのころはたしかヒロコ　うんヒロコだ
ん？　あヒロコにはとっくにフラれてたんだったw」
みたいな攻め方でいくw
「あのころはよー　車なんか木炭車だよ木炭」
それはウソだろw
みたいなホラともギャグともつかないマシンガントークで攻められるw

おれはそうそうとカラオケかなんかやりながら横目で見てるだけでいい
比較的若いお客のおねーさんのリクエストに応えたりしながら
遊んでたら
彼は周囲のおいさんと
界隈では有名な元スナックのママに捕まってカラオケを強要されている
だいじょうぶかなーと見てたら
なんのかんのと一曲うたってやんややんやの声援を浴びていた
もう一曲いけのなんのと再び強要されていたので様子を見に行くと
「こういうのキライだって知ってるじゃないですかー　ひどいなあ」
とかいいながら　ちゃっかり二曲目を入れていたw

秋にもまた手伝いお願いしますと伝えると
津軽海峡冬景色を練習すると発奮してた
「こういう植物相手の仕事っていいなあ」
と口から漏れた
「墓場のとなりで野宿して伐採やってスナックに行ってカラオケ歌ったって
おれにしたら何年分のネタですw」と笑ってた
両手にママが朝飯分に作ってくれた大量のオニギリと唐揚げ持って

つーか　さっさと免許とって
次はあんたが運転手しろw