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2022年04月17日20:50

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大河ドラマ 鎌倉殿の13人 第15回「足固めの儀式」

・源義経は近江国まで進軍し、木曽義仲を討ち取ることでやる気満々である。義仲は義経がせめて来たことを知り、人質として後白河法皇を捕える。

・三浦義澄らをはじめとする御家人が源頼朝に対して謀反を企んでおり、文学は万寿の500日の足固めの儀式のときに万寿を連れ去ることを提案する。

・比企能員が三浦の館を訪れ、御家人による源頼朝に対する謀反の企みを知るが、上総広常は比企を脅し、御所には謀反はなかったというように指示する。

・北条義時は土肥実平に御家人の謀反の企てがあることをやんわりと白状させる。

・梶原景時も御家人の謀反の企てに加わるが、御所の回し者と見破られとらえられる。

・北条義時は源頼朝に御家人による謀反の企てがあることを報告し、まだ話し合いの余地があり、上総広常が御所と通じており、なんとかこの謀反をおさめてくれると頼朝に伝える。頼朝は御家人が兵を引けば、今回の謀反はなかったことにすうると義時に伝える。

・上総広常は三浦義澄にできるだけ人数を絞って万寿を襲うべきと指示する。そして、
畠山重忠、土肥実平は万寿を襲おうとするが、北条義時の説得され、万寿を襲うのをやめる。

・源頼朝は此度の御家人の謀反をよく止めてくれたと上総広常に礼を言いながら一緒にお酒を飲む。そして頼朝は広常にこれからも頼りにしていると言う。その時、北条義時も同席していた。

・比企能員、北条義時は源頼朝に今回の謀反の企て、寛大な裁きをしてほしいと頼む。
しかし、大江広元はは二度と謀反が起こらないよう見せしめとして1人に責を負わせるべきだと進言し、その責を負うべきものは御家人の謀反のまとめ役となった上総広常がふさわしいことを提案し、頼朝もそれに同意する。それに対して義時は強く反発するが、頼朝は義時の言葉に聞く耳は持たなかった。

・北条義時は三浦義村に上総広常が謀反の責任を負い、討ち取られることを相談する。義村はしかたがないと答えるとともに、だんだん、頼朝に似てきたなと義時に言う。

・上総広常が御所へ参上する。そして梶原景時が広常に双六勝負を申し込む。広常が双六に負けたとたん、景時は刀を抜き、広常を斬り捨てる。広常は刀を抜こうとしたが、御所に参内するとき善児にひそかに刀を奪われていて、反撃することができなかった。そして源頼朝が登場し、景時に広常のとどめをさすよう暗に命じる。北条義時が止めようとするが、頼朝は自分の邪魔をすれば義時でも斬り捨てると明言する。そして、景時は広常にとどめをさす。

・その後、源頼朝は北条義時より上総広常は頼朝が平家討伐、東北の和平の大願成就のため、鎌倉を強くする考えを纏めた手紙を受け取る。頼朝は広常は謀反人だという考えは変えなかった。

・八重は北条義時の嫡男を無事出産する。この子はのちの北条泰時となる。

(感想)
・源義経の戦のやる気満々の姿伺えました。

・上総広常は御家人の謀反の企てを沈めたのに、それが仇となって、源頼朝から謀反人の責を負わされて討ち取られてします。頼朝は広常の力は御家人の中での強大であり、今のうちに亡きものにしたかった考えが伺えました。佐藤浩一さんは新選組の時は芹沢役でだまし討ちにあったシーン覚えています。

・八重と義時の間に嫡男誕生、のちの北条泰時の母は八重だと言う筋書きだとは驚きました。

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