mixiユーザー(id:1940449)

2020年10月10日00:51

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人類絶滅

人類はいつ絶滅するのか?
なんかこー夢物語のようだが
おれはそんなに遠い将来ではないと思っている
早ければ数百年後
遅くとも数千年後
まー そんなところだろう
時期についても その原因についても一切予見できないが
数万年とか数十万年とか先でないことは
ある程度の確率で言えると思う

脳が最後に発達したのが 数万年前
おそらく新石器時代の幕開けの時期と重なる
偶然発達したその脳の影響によって
人類は大いに繁殖し
最後の数百年で数十倍に膨れ上がった

それによって 生物として
その生存圏に対して臨界状態となり
その臨界状態は
どのような些細な物事の影響も
最終的な絶滅のきっかけとなりうる
ほんの少しの食料不足
ある程度の規模の火山噴火
あるいは 予想もできない原因での紛争などが原因になる
それらは複雑に絡み合い
何が原因であるか特定できないから
絶滅を事前に知ることも
その対策を打つことも絶対に不可能だ

そんな微妙な立ち位置に達した生物が
さらに大規模な行動を続けることを止められない今
数万年 その臨界状態を維持し続けることは考えにくい

じゃあ 明日それは起きるのか
といえばそうでもない
可能性はあるが無視してもいい可能性だ
ここ数十年ではどうか?
可能性は高まるが
まだ 100万分の1というような確率でもあるまい
数百年という時間は まったく予測不能だが
それゆえにどんな因子が登場するのか予測もつかない
そうなれば確率は格段に上がる
そしてその後数千年
ほぼもういつ起こってもおかしくはない臨界に達するだろう

早ければ数百年で人類は絶滅する
一度そう考えてみよう
原因はわからない
しかし 原因が何であれ絶滅する時は絶滅する
たとえ温暖化が人間の起こしたものであって
それを食い止めることができたとしても
たとえ戦争を2度と起こさないシステムができたとしても
その方向性や時期に 何ら影響を及ぼすことはありえない

人にできることは 何一つない
それは 我々が存在している物理的な系の作用だからだ
我々は無力であると感じることさえ傲慢に思えるほどの法則だ

そしてどうなるのか?
人類はその生存中に影響を与えた物事をして
次の大きな変化に「歴史的な」影響を残すだけになる
動かしたもの 増減させた分子
そういった物事の歴史だ
それらが次の世界の雪崩を起こす無数の原因の一つになる
時期はともかく
避けようのない頑然とした事実だ

まー だからどうって話ではないがw
思いがけず
そう遠くない未来
我々が歴史と呼んで聞き知っている時間からそう離れた時間概念ではない将来に
この世から人間がいなくなるという話は
興味深く面白い

明日は何を食いますか?w

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