暴力は少しはあったほうがいい

おれ自身は喧嘩らしい喧嘩もしたことがないけれどもw

他人に暴力をふるえば
自分も同等の暴力を振るわれる可能性がある
それが言葉であっても
立場をかさにきた態度であっても
しっぺ返しは必ずある
というのが昭和以前にはあったように思う
今は　そんな話も警察を通して法による建前のもとに処理される社会だ

当然のことだが　法や国家の末端にいるのは
取り扱い基準を定めた無関係の役人であって
個々の微細な事情を斟酌しないのは当然で
木で鼻をくくった対応をあらかじめ覚悟しなくてはならない

家庭内暴力までその範疇に入れてしまえば
もう誰にも止められなくなるのは致し方のないことで
そうなれば　精神的な異常を持つ者に誰も手が出せない

社会が無菌状態を目指してしまえば
どうしても発生する体に仇なす菌に対抗できなくなる
全てを抗生物質に頼れば当然のことだが体力は落ちる

この記事の発端となった子供の虐待死事件を思い返すと
誰もあの異常者を殴り飛ばすことはできなかったのかと思ってしまう
特殊な状況下ではあったのだろうし
自分でもできなかっただろうとは思うが
それを重々承知した上でも

暴力は少しはあったほうが良かったのかなと思う




■暴力受け、辞める職員も＝虐待急増で負担大きく−児童相談所
(時事通信社 - 02月09日 13:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5491719