mixiユーザー(id:28703480)

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2015年04月02日06:20

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ボイセズ

マイミクのアンジェラが個展の為に来仙している・・・

アンジェラとはC＊Lいうアートのユニットをやっていて・・・

元々はアンジェラが東京で個展をやっているところに、僕がガレキを持ち込んで・・・

それに絵を描いてもらったのから始まってるんだけど・・・

もうすぐ一年になる。

昨日はアンジェラの誕生日であり、個展の始まりでもあり、またエイプリル・フールでもある。

幼い頃から絵を描いていて・・・

色んな賞をとったり、アカデミックな絵画教育も受けてきてるんだけど・・・
アンディ・ウオーホールやロイ・リキテンシュタインやジャクソン・ポロックなんかのポップ・アート・・・
それからやはりロックやジャズ、ビートニク文学なんかのレベル・ミュージックやカウンター・カルチャーに触れて・・・なんか定型通りのものってつまらないなあ・・・なんて思うようになった

それでも・・・今の時代のようにインストルメンツが発達して誰でもそこそこの絵が描けるようになると・・・それもつまらないなあ・・・なんて思う

キラキラしたサーフェイスとかファウンデーションはいいと思うんだけど・・・なんというか軋む骨格であるとか、みなぎる筋肉であるとか・・・滲む血液とか汗とか・・・
とにかく存在の強さが感じられないモノに嫌気がさした

というわけで・・・連作「アンジェリーナ」

写真もそうなんだけど・・・デジタル時代になると・・・すべてパラメーター化されちゃって・・・露出もピントもすべてカメラ任せになっちゃって・・・

だからやっぱり・・・原点回帰しようと思う・・・

「在る」という強さ・・・

マイミクの黒猫伯爵さんのグループ展に行った・・・

エッジがたって「挑んでる」感が伝わってくる

ゴシカルなおどろおどろしさにクラッシーなキュートさが混在し、棺桶やら注射器なんかをモチーフにして・・・ポップなカオスだ

僕が共感するのはその「挑んでる」感だ・・・

ここに一つのガレキ作品がある・・・まだ未完・・・

夏に仙台でC＊L展をやった時・・・アンジェラがその個展の会場のカフェの女の子にガレキを渡し・・・それ以来ずっと彼女は描き続けている・・・
上手い下手は関係ない・・・

ずっと「挑み」続けてる・・・

僅か数cm四方のゴミにだ！

そのアティティュードに僕は感動を覚える・・・

さて４月、今月もはりきって行こう

何となくチープ・トリックかなあ・・・この曲は中学校１年くらいにヘビーローテーションで聞いた・・・
ビートリーポップだね