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2015年03月01日20:44

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大河ドラマ 花燃ゆ 第9回「高杉晋作、参上」

・吉田寅次郎の教える松下村塾は賑わっており、寅次郎は松陰の称号の名乗る。一方、高杉晋作は明倫館ではつまらなそうにしており、その様子を見た、小田村伊之助は寅次郎の教える松下村塾を紹介する。

・高杉晋作は相撲の取っ組み合いを見てもつまらなそう。杉敏三郎が、相撲の物言いをいい、相撲相手は、敏三郎が話できないことにケチをつけるが、晋作も敏三郎の相撲の物言いに加勢する。いかった相撲相手は、晋作に相撲の試合を申込み、晋作は反則技で相手を倒した後、その場を撤収し、吉田寅次郎の松下塾を訪問する。

松下村塾で、高杉晋作は詩を披露するが、吉田寅次郎は、久坂玄瑞の詩の方が優れているといい、晋作を怒らせる。そんな中、文が、お菓子を差し入れし、晋作は、お菓子をおいしそうにたべ、文は晋作の妹たちにもお菓子をつくるため高杉家に伺うことを申し出る。

・椋本藤太は小田村伊之助に、吉田寅次郎が松下村塾を開き、見てみないふりをしていることを責める。それに対して、伊之助は、野山獄の囚人たちを獄から出し、謹慎の身にさせることで、寅次郎が特別許されたわけでなく、世間からは罪人は所詮罪人と思わせるようにしむける。

・梅田雲浜が吉田寅次郎を訪問。雲浜は今後、寅次郎の運命を左右する人に。さらには驚いたことには野山獄にいた富永有燐が杉家を訪問し、杉家にやっかいになることに。

・文が高杉家を訪問し、高杉晋作の妹3人にお菓子をふるまう。しかし、晋作の父からは罪人の身内は高杉家に足を踏み入れるところではなく、二度と来るなとはじき出される。

・文は松下村塾の塾生に食事を差し入れていたが、杉家の財政が厳しくなっていくことを心配し、最後にはなすでなんとか家の食事を切り盛りしているところへ、久坂玄瑞がサツマイモの差し入れをしたことに文は喜ぶ。

・文の弟 敏三郎は最近、酔っ払って帰ってくることが多くなり、文は心配する。これには高杉晋作が絡んでいるようで、その様子を見た久坂玄瑞は晋作をしかりつける。そして、松下村塾のことで、晋作と玄瑞は議論になったところへ、吉田寅次郎が現れ、晋作に晋作の志を問う。

・ある日、杉梅太郎が稼いだ銭袋が無くなっていることに文は気づく。塾生によると敏三郎が高杉晋作とともに女遊びしていることを知り、文は女遊びしている晋作、敏三郎のところに乗り込み、敏三郎が梅太郎の銭袋を使いこんでいることを知り、晋作とは付き合わないよう説教する。それに対して、敏三郎は手話で「自分はもう子供ではない。姉上が嫌いだ。」と言う。そして、晋作は敏三は、自分の頭で、国のため、家のためにどうするか考えており、志を持つ立派な男とフォローする。文は結局、敏三郎を説得することができず、一人で家に帰り、久坂玄瑞に会ったあと、高杉のばかったれと言い泣き出す。

・高杉晋作は吉田寅次郎から志は何か問われたことが頭に離れず、父に、自分の志を見つけるために松下村塾に通うことを宣言する。そして、再び、晋作は松下村塾を訪問し、改めて、寅次郎に学問がしたいの名乗りでる。そして、決して久坂玄瑞には学問では負けないとライバル意識を燃やす。

・敏三郎は写本が売れたので、その写本の売れた銭でおいしそうなもみじのお菓子を文に私、二人でともに食べる。二人は一時は物別れ状態になりましたが、わだかまりの場面に戻りました。

・久坂玄瑞は、高杉晋作を見て、晋作が文をいじめたと思い喧嘩を仕掛ける。そして、松下村塾
では右手を怪我をした男が。それは、伊藤利助(のちの初代 総理大臣となる伊藤博文)であった。


(感想)
・相撲取組での高杉晋作のライダーキックかっこよかったです。
・文と久坂玄瑞の二人のシーン、だんだん親しくなってきてに会う二人のように感じました。
・高杉晋作と久坂玄瑞の取っ組み合い見ていると面白いです。今後はよきライバル関係になっていくと思いました。
・久坂玄瑞が文のことが気になって、無理してさつまいもを文に差し出すし、文も玄瑞が無理しているところを見抜き、素直に玄瑞の行為をありがたく思うところ良かったです。
・今回は、高杉晋作の心境の変化がよく描かれており、また、敏三郎が大人となり成長していく場面がよく描かれていたと思いました。

次回 躍動、松下村塾

ゆかりの地 山口県 萩市

高杉生誕の地  JR萩駅  萩美術館浦上記念館バス停下車
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