mixiユーザー(id:9160185)

日記一覧

俺の無機質を食うお前の無機質を食う俺の無機質はスイートでお前の無機質はデリートだ俺は気に入らないものには手も付けないがお前はまずいものでも残せない性分だずっとそうだったそしてこれからもそうだろう俺の不均一を食うお前の不均一を食う俺の不均一は

続きを読む

冷たい水が流れてゆく先はここよりもっと暖かいところだろう冷たい心が流れてゆく先はここよりもっと冷たいところだろう名もない小さな流れに右手を浸して青い星の温度を知る景色はしっとりと口をつぐんでここに俺が居ることなど意に介さない地平に穿たれた槍

続きを読む

猛り狂っている闇の濃度はストーンズの望むレベルをも遥かに凌駕していて、それはもはや景観というより心情とでも名付けた方がしっくりくる位だった、もちろんそんな感覚をそこらへんの連中に理解してもらおうとは到底思わない、それはそんな闇の在り方を確か

続きを読む

最初は母親がファンで、一緒にベストテンなどで聴いていました。彼のデヴューは72年ですので、もの心ついたころにはすでに彼の声が流れていたことになります。その後も様々な歌手がデヴューしましたが、「やっぱりこの人が飛びぬけて上手いな」と思ってからは

続きを読む

記憶の紙片は幾度破り捨ててもそのまま失われたりしない、すぐに復元されて頭蓋骨の内側の隙があるところに貼り付けられる―おそらくは小さなピンのようなもので―そのわずか0コンマ何ミリの異物が、感情に奇妙な痛みを落とし続けている…おそらくは慢性的に

続きを読む

■「残業が多い人は頑張っている人」平成生まれの6割が回答 昭和世代よりも社畜という結果に(キャリコネ - 05月10日 07:01)http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5104233・「ゼロハン ポマト ジャンプ」とかいう謎の鼻歌・びっく

続きを読む

砂地に沈み込んでいく靴底が見る夢はいつだって暗い地底の景色、目のない生きものたちが泳ぐ鏡のような水の世界だろう、底なしに飲み込まれるような怖れ、亡霊が足首を筋張った手で掴む、振りほどこうとするたびにそこには非情な力がかかる、俺は悲鳴を上げて

続きを読む

泥土に埋葬された口にしてはならない感情の骸たちをわざわざ、多大な労力と時間を費やしてお前は掘り起こした、その死体は肉のように腐敗することはないが無残なまでにおぞましく…デジタルデータのように原型を保ったまま蠢いていた、真夜中の墓暴きだ、お前

続きを読む