パソコンのなにやらマウスの何やらでしばらく描けずにいるうちに絵もなんだか変わってしまって。ペンタブが欲しいなぁ。今回富江と家主のみの出演となります。この富江の過去は原作にはありません。ぼくのオリ設定です。続く。( ´∀｀)

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真昼の公園のベンチで溺死するフレーズに蝕まれた男雨の合間の青空は鮮やか凪の海を眺めるような午後の崩落息苦しいのは真夏日のせいだけじゃないはずさ軋む眼球があるはずのない光の瞬きを見るシュレッダーにかけられた陽の光が道の上にばらばらに散らばって

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横滑りする思考が頭蓋の内壁に残した掻き傷、そいつが過去や現在をイレギュラーに跳ねさせてマインドは行き場のないジャンプでいっぱいだ、昼なのに薄暗いのはきっと雨のせいなんかじゃない、なにかが俺の瞼をひどく圧迫してるせいさ、祈りも怒りもポエジーも

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僕は死に始めた、見慣れた部屋の中で僕は死に始めた、変わりない日常の中で僕は死に始めた、まだ果たせぬ思いのまま僕は死に始めた、いびつな過去を抱いて石灰色の目覚めがこめかみを締め付ける落ちて溶けた絵具のような空気が沸点の低い液体のように燻ってい

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あれはいつ頃のことだったろう？不思議なほど居心地の良い水の中で、おれはここに来ることになったあの日のヘマを思い出していた。海から引きずり出された時には死をも覚悟したが…そこからの運命は数奇なものだった。毎日決まった時間に突然やってくる小さな

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最近フラフープをまた回し始めた。約三十分くらい。涼しい日でも若干汗ばむくらいになる。で、ただ回してるだけでは飽きてくるので、読書をしながら回す。これも前からやっている。前は回しながら本棚に歩いて、本棚で本をチェンジしたり出来たのだが、さすが

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久しぶりに原チャり乗り回したくなって、越知方面までぼんやり走ってみたところ、「大樽の滝」の看板が目に入る。そういえばここの滝は見たことがなかったな、と思いつつ矢印に従って山道に乗り入れる。なんという悪路。ボコボコで苔むしている。昨夜の雨が積

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生温い雨に濡れながら午前二時、あらゆる神経が脳天に向かって空虚を届けるころ、おれは寝床を拒否してキーボードを叩いている、ヘッドフォンのなかではインプロビゼイション・ノイズが存分に掻き回している、おれたちが人間でないものになるために芸術は存在

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