夜はきちがいの回転数でお前の脳髄を貪る、微弱な電流が起こす目視出来ない程度の燃焼が、すべての回路に障害を設けるのだ、微かな異音、焦げる臭い…原因は特定出来ない、無意識下の疲労、浸食、知らない間に蝕まれている、ほんの少しずつ、砂山を崩さぬよう
鼻濁音の目覚め、朝食の飲料に混ぜ込まれた昨日、労力としてだけ機能する一日のかくも空虚な疲労、浅ましい宗教のようなコミュニスト、曇りガラスの一粒の汚れを視認することは困難を極めるだろう、散弾銃のイメージが小蝿のように付き纏う中を、真っ新の画用
空気が歪む音が夜を跳弾していた照準は確かなのかそれとも闇雲な戯れなのか頬をかすめるいくつかの感触だけでは釈然としなかった何度目の夜だろうぼんやりと思うのはそんなことだった明確なイメージによるものではなく例えば小説の中の数ページの既視感につい
コントロールの無いまっさらな時間無いというのが正しい及ばない範疇関わりのない概念首のもげたモラルが深夜のニュース番組で戯言を列挙してるおれは首を掻いていらだちをひとつ潰す出鱈目でよかったどうせ答えのないもの都合の良い出鱈目とほんの少しの年老
干乾びた野良犬の死骸と、ひび割れた路面の暗示的な形状、捻れて消える泥酔した下層階級者の夢があとに残すものは、ショー・ウィンドウの微かな脂の染み、カウント・アウトのような潰れたカフェのテントが風に煽られて立てるノイズ、二月は寝惚け眼みたいな、
高知の秘境駅新改駅に行ってまいりました。鉄オタじゃないのでよくわかりませんがスイッチバックという結構珍しいかたちの停車駅らしいですよ。静かで良かった。( ´∀`)
特にこれといって上手く続けられる仕事もなく、思い出したように働いては数日後には辞めている俺たちにとって、のんびりとしけこめるモーテルなんかあるわけもなく、だから俺たちはいつでもなんとかガソリン代だけを稼いでは、街から少し走った山の中腹にある
いや歌じゃねえか、というご意見あるかと思いますそうですよね(笑)ザ無スターリンのころにミチロウが言ってた「マイナスのポップ」というキーワードあの意味がいまはっきりとわかった気がします。それでは御覧ください。
書いてる人と映像監督と編集する人と確認するホロウさんは基本別人なので最後出来を確認する段階でいつも「この人頭おかしいな」と思いながら見ます。それがあるうちは作り続けたいと思います。早ければ今週遅ければ来週もう一作出せるかと思います。思うばか