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日記一覧

ヨー・ヨ・マがクラシック音楽の最高峰の一つとされるバッハの無伴奏チェロ組曲の3回目の録音をしたという。私はこの組曲のビオラ版を持っていて、少しでも雰囲気を感じられればいいと思っているが、第1組曲のPreludeや有名なブーレなどのほかはなかなか弾

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寮歌合唱団の練習
2018年12月12日14:32

寮歌合唱団の練習だった。この前の4曲をさらった後、佐賀高校の「吉井浜思い出の歌」(大正12年)と広島高校の「三篠の流れ海に落ち」(大正15年)を練習した。

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滋賀医大管弦楽団の演奏会だった。指揮 岩井一也で エルガー:威風堂々第1番ドビュッシー:小組曲カリンニコフ:交響曲第1番アンコール:チャイコフスキー:くるみ割り人形から「花のワルツ」チャイコフスキーに認められたというカリンニコフの交響曲は初め

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年に1度のアンサンブル・オフラインだった。50人の弦楽器・管楽器・リコーダー・合唱団が集まって小編成の出し物を競う。私はビオラと合唱団に参加した。弦楽器のブリテン:シンプル・シンフォニーは難しくてほとんど弾けなかったが、ビオラ8人の「叱られ

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呉智英の「日本衆愚社会」小学館新書 今年8月刊 を読んだ。『週刊ポスト』の連載コラム(18年6月1日号まで)とそのほかの原稿をもとにしたものである。各論が短く読める。 「白人系大統領オバマ」では、オバマ大統領は白人と黒人の混血なのだから、白人系で

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寮歌合唱団の練習
2018年11月13日21:56

寮歌合唱団の練習だった。姫路高校の「序歌・春姫山の」(大正13年)、山形高校の「久遠に響く」(昭和11年)、大阪高校の「丘陵はるけき」、第二高校の「対一高端艇競漕凱歌」(大正11年)を練習した。

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Arc22号を読む
2018年11月10日20:54

Arcという雑誌がある。年1回発行している。最近出た22号では編集長と金平茂紀の対談、堤未果と安田節子の対談、浜典子・池内了・林博史の特別エッセイが載っている。 金平氏との対談では、いま日本のメディアで起きていることは「権力の監視犬」ではな

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イタリアの水害
2018年11月05日21:31

ニュースのまた聞きだけど、イタリアで今度の水害でバイオリンの森が被害にあって、Stradivaliの名器を作っていた木の森が回復に200年かかるとか。ショックですね。

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大津管弦楽団の演奏会
2018年11月05日14:43

大津管弦楽団の演奏会だった。指揮 山川すみ男で ブラームス:大学祝典序曲メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」から序曲・夜想曲・結婚行進曲ベートーベン:交響曲第5番「運命」アンコールは大河ドラマ「西郷どん」のメーンテーマだった。メンデルスゾーンの

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岡島慎二の「これでいいのか滋賀県」マイクロマガジン社 9月発売 を読んだ。私が滋賀県に住んでいるので、興味を感じた。 全国的に都市の人口が減少傾向にあるなか、滋賀県は増え続けている。これは京阪への通勤圏であるためだ。滋賀県は平均寿命が男性が

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作曲家・信長貴富
2018年10月29日14:56

 今年の全日本合唱コンクールの課題曲「春」を書いた信長貴富さんはプロの作曲家だと思っていたが、実はアマチュアだった。小学校のとき家にあったピアノをひとりで弾き始め、学校で合唱の伴奏を頼まれるようになった。楽譜の書き方を図鑑で調べ、合唱曲を書

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草津チェンバーオーケストラの演奏会だった。指揮 宅間司 でベートーベン:コリオラン序曲シューマン:チェロ協奏曲イ短調  チェロ独奏 石井奏ベートーベン:レオノーレ序曲第1番ベートーベン:交響曲第4番アンコールはエルガーの愛の挨拶と弦楽だけで

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外山滋比古の「新聞大学」扶桑社文庫 今年6月刊 を読んだ。 日本の新聞は戸別配達になっている。テキストは日替わり、毎日じっとしていても手元に届く。これを活用しないという手はない。 各新聞とも、朝刊第1ページの下に看板コラムを並べる。社内きって

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びわこフィルの演奏会
2018年10月14日21:46

びわこフィルハーモニーの演奏会だった。指揮 川上肇で リスト:レ・プレリュード シューベルト:交響曲「未完成」チャイコフスキー:交響曲第5番アンコール ヨハン・シュトラウス2世:雷鳴と稲妻だった。シューベルトとチャイコフスキー・アンコールは私

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サザナミ記念アンサンブルの第18回演奏会だった。 指揮 鈴木博司で ヴィヴァルディの協奏曲 Alla Rusticaパーセルの Abdelazer組曲オーボエと珠玉の名曲たち 映画「ミッション」よりガブリエルのオーボエ マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間

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井出榮策の「富山は日本のスウエーデン」集英社新書 8月刊 を読んだ。私は富山県氷見市の出身なので、興味深く読んだ。  富山は持ち家比率が全国トップ(持ち家でない人は「家持たず」という言葉がある)、文科省の全国学力調査ではトップクラスである。

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寮歌合唱団の練習
2018年09月12日11:46

寮歌合唱団の練習だった。七高の「悲秋の風に」(昭和16年)、旅順工大予科のラグビー部応援歌「天地の正気」(大正12年)、水戸高校の「暁鐘寮訣別の歌」(昭和24年)を練習した。水戸高校の歌は昭和24年、旧制高校が廃止される年の最後に作曲されたものだっ

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柴田克彦の「山本直純と小澤征爾」朝日新書 2017年 を読んだ。「オーケストラがやって来た」などで知られる山本直純と世界で活躍する小澤征爾を比較して、その生い立ちから音楽のすばらしさを説いている。著者は高校・大学のトロンボーン奏者で、東京フ

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マーク・ピーターセンの「英語のこころ」インターナショナル新書 今年4月刊 を読んだ。著者は1988年に「日本人の英語」を書いて有名になった人だ。明治大学を定年まで(恐らく30年)勤めて名誉教授になり、今は金沢星稜大学で教えておられる。  「

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大津の音楽会
2018年06月17日06:08

大津市和邇文化センターでヴァイオリン・河本学、ビオラ・高村明代、ピアノ・松田みゆきの3人による演奏会があった。ヴァイオリン・ヴィオラ・ピアノの3重奏で チャイコフスキー:くるみ割り人形から「花のワルツ」  ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 

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寮歌合唱団の練習
2018年06月13日10:22

寮歌合唱団の練習だった。前回に引き続き福岡高校の「銀箭清く」(昭和5年)、松本高校の「空虚なる」(昭和16年)をやった後、浪速高校の「五月雨晴れて」(昭和5年)、府立高校の「見よやローマの」(昭和13年)を練習した。府立高校というのは現在東

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滋賀医大管弦楽団の演奏会だった。指揮 岩井一也で チャイコフスキー 「白鳥の湖」よりワルツ ドヴォルザークのチェコ組曲チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 (アンコール チャイコフスキー 眠れる森の美女よりワルツ だった。チャイコフスキーの交

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昨日の記事の補遺
2018年06月07日10:10

昨日の「満州文化物語」の記述の補遺です。 昨日は短くまとめるため書きませんでしたが、無害貨車での引き揚げに至る苦労、ソ連で抑留された人の苦難、新京で重慶軍と八路軍とが戦った内戦に巻き込まれた日本人同士の戦いなど終戦を境に一変した生活なども描

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喜多由浩の「満州文化物語」集広舎 昨年刊 を読んだ。 旧満州については、「中国人の土地を奪った」とか植民地統治をしたという、負のイメージで語られることが多いが、一方で鐡道を敷き、学校や病院を建てたのも事実だ。企業の社宅は煉瓦造りで、暖房・水

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斎藤茂太・北杜夫の「この父にして」昭和55年 講談社文庫 を読んだ。精神科医で日本の歌壇に不滅の足跡を残した斎藤茂吉の素顔を2人の息子が対談で語っている。箱根の山荘の父から手紙が来て、書斎の何段目の左から何番目にある本があるから、それを届け

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草津チェンバーオーケストラの演奏会だった。指揮 宅間司 で ブラームス:悲劇的序曲ブラームス:大学祝典序曲ブラームス:交響曲第2番 だった。 大学祝典序曲と交響曲第2番はびわこフィルにいたときに弾いた曲だったので、懐かしく聴いた。(悲劇的序曲

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今は日本に永住している95歳のドナルド・キーン氏が書いていることに驚いた。キーン氏がケンブリッジ大学に奨学金をもらって留学し、そのかたわら日本語を教えることになったとき、そこでは古今集の序から教えることになっていた。 現代日本語の簡単な言葉

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井の頭恩賜公園
2018年05月22日20:32

東京に出たついでに、井の頭恩賜公園に行ってみた。井の頭池が中心のきれいな公園で、ボートを漕いでいる人、写生をしている人がいた。

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奉天会
2018年05月22日20:12

第66回奉天会が東京であった。旧奉天(現在の瀋陽)に在住した人の集まりだ。一昨年は75名だったが、今年は48名だった。だんだん減っていくのは仕方がない。今年は大正3年の列車時刻表から、新橋をでて下関、関釜連絡船にのり、奉天、哈爾濱から西比利

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寮歌合唱団の練習
2018年05月09日21:21

寮歌合唱団の練習だった。この前の練習が不十分だった3曲をやった後、福岡高校の「銀箭清く」(昭和5年)と松本高校の「空虚なる」(昭和16年)を練習した。

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