びわこフィルハーモニーオーケストラの第18回演奏会・有馬純昭退任記念コンサートだった。 指揮 有馬純昭で ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲チャイコフスキー幻想曲「運命」ハ短調 作品77ベートーベン 交響曲第5番「運命」だった。チャイコフスキー
外山滋比古の「新聞大学」扶桑社 去年11月刊 を読んだ。 毎日配達される新聞を大学と考えて、勉強するように説いている。 新聞はそろって日曜に書評欄を設けている。面白い書評にはあまりお目にかからない。書評に署名があるからだ。かつては無署名が普通
最近またやかましくなってきた教育勅語で、特に「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」の部分が批判されている。私の小学生の頃はカタカナで書いて、しかも濁点がなかったのでこういう感じで、「重大事態があれば天皇のために命を投げ出せ」という意味だと思っていた
鳥飼玖実子の「話すための英語力」講談社現代新書 今年2月刊 を読んだ。 安倍首相がカナダのトルドー首相を「ジャスティン」と呼んでいた。共同記者会見では「ジャスティン」と「トルドー首相」を混在させていた。公式の場ではファースト・ネームでなく、P
氷見高校の同窓会の関西支部の会だった。氷見高校・有磯高校の同窓会が合併して開いている。氷見の話題でにぎわった。私の研究社から出した「英語の冠詞がわかる本」を持参した人がいて、喜んでサインした。
近藤誠の「健康診断は受けてはいけない」文春新書 今年2月刊 を読んだ。前からがん治療に関する著書をいくつも出しておられるが、その本を読むのはこれが初めてだ。 歌舞伎役者の中村勘三郎、横綱千代の富士、棋士の米永邦雄、ピアニストの中村紘子など皆
混声合唱団「フォレスタ」の演奏会が京都のロームシアターであった。ここで聞くのは2回目になる。 第1部は 故郷、四季の雨、琵琶湖周航の歌、荒城の月など第2部は また逢う日まで、桃色吐息、時の過行くままに などだった。いつもBSテレビで聞いてい