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日記一覧

極上のおもてなし
2020年01月24日18:26

久しぶりに近所のママ友宅でお茶を頂きました。息子たちが小学生の時からの、四半世紀の付き合いになります。リンゴを丸ごと2個使ったフレッシュ・アップルティでもてなしてくれました。あらかじめ淹れたダージリン・ティを、リンゴのザク切り2個分入れたティ

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昨年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞、ポン・ジュノ監督。スラム街の、更に半地下の汚い部屋に住む失業中の4人家族。ピザの箱を組み立てる内職で細々と暮らしていたが、それすらもいい加減。浪人中の長男ギウが、幼馴染の大学生から家庭教師の代役を頼ま

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三つ子の自立
2020年01月21日18:20

多肉植物は冬もとても元気です。上が今日の写真。こちらは去年2月5日の写真。この鉢たちは一年前のままではなくて、友人に差し上げたりして半分くらいは入れ替わっているのですが、いずれどんどん増えています。去年、左の葉の根元に生まれた小さな三つ子。こ

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車オタクの熱い休日
2020年01月20日21:30

晴天の日曜日、車オタクの友人たちとまずは代官山TSUTAYAへ。裏のスペースで日曜日に朝市が開かれており、友人の一人が出店しているのです。そこには珍しい車とワンコがいっぱい。マクラーレン、フェラーリ、艶消しランボルギーニ、そして柴犬三兄弟。車で首

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「キネマの神様」
2020年01月18日14:59

原田マハの父親が「しょうがない人」に出て来る父親だと知って彼女の著による父親像を、どうしても読んでみたくなりました。で、この本。「長いあいだ書きたかった物語をようやく書き上げた」と原田マハが言うこの本はまさにその父親についての物語なのです。

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1966年のル・マン24時間レースをめぐる実話を映画化した伝記ドラマ。フォード社は王者フェラーリを打ち負かすため、未知の領域であるレース・カー開発のために、元レーサーでカー・デザイナーのシェルビー(マット・ディモン)を雇う。シェルビーは、名レーサ

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「しょうがない人」
2020年01月15日20:36

一人暮らしをしている著者のもとに、派出所から電話がかかって来る。父親が無免許でバイクを運転して捕まり、身元引受人として迎えに来て欲しいという連絡だった。書籍のセールスをしていた父親は博打にのめり込み、サラ金から追い立てられて夜逃げし、一家離

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タロウ図鑑
2020年01月11日14:05

メキシコで買ったメチャ辛いピーナッツ菓子。夫と私が一粒ずつ食べて無理!と残した300g入りの袋を、留守中にタロウが棚から引きずり出して完食。その後、下痢も嘔吐もせず、ホッとしましたが。翌日には、真っ赤なウ〇チが何度も。ちなみにこのお菓子、もう一

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もう若くない女の焦燥と性を描いた「情事」ですばる文学賞受賞、38歳でデビュー。瞬く間に流行作家となり、52歳で逝去するまでの15年間に100冊を超える本を書いた森瑤子。その華やかなライフスタイルで世の女性の憧れとなった、グラマラス作家の評伝。芸大で

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ヤなことは見えない
2020年01月07日13:19

宝島社のお正月広告を、毎年楽しみにしています。今朝の読売新聞には、これが。一番下に小さく、「長寿先進国、おめでとう」と。近くで大騒動が起きているらしいのに、耳を塞いで知らん顔しているシワシワの意地悪ばあさんの顔が、なんとも剽軽。宝島社のサイ

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お正月休みに読んだ本のうちの一冊。英文学者がロンドンや田舎町を歩きながら、路傍の看板や張り紙、人々の声から英国文化を観察した記録。言われなければ気がつかないような、独特の英語表現がおかしいです。ほんの少しだけご紹介を。トラファルガー広場に寝

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あけましておめでとうございます。お正月は息子たちが来て、賑やかに過ごしました。元旦の夜、注文してあった北海道の蟹が届きました。お正月から配達なんて申し訳なくて、配達のお兄ちゃんに和菓子を少しだけ、お裾分けしました。喜んで貰えたら何よりです。

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