加納朋子「トオリヌケ　キンシ」読了。やっと普通の小説が読めた。といっても、短編。まだ同人誌作成が残っているので、長編は怖い。どれも基本的にはジーンとさせるハートウォーミングな短編。表題作は、ある日学校帰りに「トオリヌケキンシ」と書かれた路地

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今日は、日帰り名古屋出張。大雪の影響で東海道新幹線の遅延が予想されるとのことで、朝は６時起きで東京駅へ。結局、１時間弱の遅れ（乗るはずの新幹線の東京着が遅れ、さらに名古屋到着までに３０分余計にかかった）。まあ、仕事には間に合ったので良かった

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赤福大和「僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。」読了。なんか、今時のハーレム萌えアニメのイイトコ取りな感じ。というか、最近のラノベはこんななのか？講談社ラノベ文庫は初めてだが、２時間足らずで読み終わった。あらすじを紹介する気もおきない

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先週、大阪へし帰り出張してきた。実はこれまで、大阪のうどんを食べたことがなかった。薄くて塩辛いという、その汁をはじめて食べた。場所は、都島。地下鉄駅のすぐそばの、うどん屋さん。「隠れ屋」という名前で、普通の自宅そのもののお店。鶏丼付の定食を

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マイミクさんの大沢在昌「ライアー」の感想を読んでいて思ったことがある。大沢先生は、ここ何年か、女性主人公が増えている。もちろん、ミステリ小説全体で、いやアクション、サスペンス小説だけでみても、その傾向があるのはわかる。ハードボイルド小説で女

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中山七里「テミスの剣」読了。ネタばれします。昭和59年、浦和署の渡瀬刑事は、強引な捜査で検挙率を上げている鳴海刑事とともに、強盗殺人事件を追っていたが、楠木明大（あきひろ）という青年を容疑者として確保した。鳴海との取り調べで脅しすかしながら、

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島田荘司「幻肢」読了。事故で病院に運び込まれた主人公、糸永遥（はるか）は、記憶がなくなっていた。「一過性全健忘」と診断されたが、事故当時一緒にいた恋人、雅人はどうなったのか？うつ病も見られる遥に、ＴＭＳ（経頭蓋磁気刺激法）という新治療を受け

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