櫛木理宇「世界が赫に染まる日に」読了。いとこがいじめで植物人間になり、その妹も乱暴され引きこもりになってしまった中学生、櫂。いじめた人間、同じ中学生とその兄に復讐をしようと思うが、たまたま夜の公園でであった同級生、文稀とともに、予行演習とし

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五十嵐貴久「贖い」読了。運送会社に勤める吉岡慎二の息子、隆一が誘拐され、その首が小学校の校門に置かれた。また、看護師浅川茉里の娘、順子が誘拐、遺体が山で発見される。名古屋でも……。最初の事件で、警視庁の星野、そして鶴田里奈が、捜査本部に参加

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マーク・グリーニー「暗殺者の反撃」上下　読了。最高だ！ＣＩＡはじめ世界の諜報組織、犯罪組織に狙われていたグレイマンことコート・ジェントリーが、いよいよ反撃に転じる。冒頭は、ＣＩＡの最高権力者である国家秘密本部長のデニー・カーマイケルが、華や

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昨日、友人と武蔵小金井にある、江戸東京たてもの園へ行ってきた。しかし、雨が降ったりやんだりで、ひどい目にあった〜。まずは、武蔵小金井駅前でランチ。フレンチ。具沢山の野菜スープと鶏肉のナンタラ詰め。美味しかった！ＣＯＣＯバスというコミュニティ

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中山七里「どこかでベートーヴェン」読了。岬洋介シリーズの最新刊。で、洋介の高校時代の話。山の上にある、高校の音楽科に転入してきた洋介。台風によるがけ崩れで、高校が孤立、身を挺して学校を脱出、助けを呼んできた洋介に、殺人の容疑がかかる。音楽の

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須賀しのぶ「雲は湧き、光あふれて」読了。高校野球をテーマにした中編集。大きな期待を背負っていた超高校級スラッガーが腰を故障して……という「ピンチランナー」。スポーツ専門新聞社に入社した新米記者が、高校球児を取材することになる「甲子園への道」

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昨日、コミケ90、3日目、私のサークル参加が無事終了しました。今回も、たくさんの方にスペースに訪れていただき、同人誌をお求めいただきました。今回、今までになく、訪れた多くの方と言葉を交わしました。特に、黒井文太郎さんなど、おそらくインテリジェ

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江上剛「抗争　巨大銀行が溶融した日」読了。大洋産業銀行、扶桑銀行、日本興産銀行の三行が合併してできた、ミズナミ銀行。巨大銀行の中では、旧銀行の派閥意識が強く、システム傷害やその他、何かある度に争いが起こる、コンプライアンス統括部の次長、北沢

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長岡弘樹「教場２」読了。警察学校を舞台にしたシリーズ第二弾。基本は前作と変わらない。が、個人的には、こちらのほうが読みやすかった。全６話を通した主人公（っぽくみえる）のは、医師の経験を持つ桐沢。もちろん、各話にそれぞれストーリーの視点人物は

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日曜日、久々に大宮駅前の高島屋にあるジュンク堂へ。そこで、待望の「暗殺者シリーズ」最新刊（なんと上下刊）と、岬洋介シリーズの最新刊が出ていた。思わず、買い！いや〜。前者はともかく、中山七里は図書館待ちでもよかったか？ちなみに、現在読んでいる

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マーク・キャメロン「殺戮者のウイルス」読了。アメリカ、コロラドのショッピングモールで、イスラム過激派による大爆破事件があり、三千人もの死者がでた。それを計画したファルークは、さらに生物兵器を用いて、アメリカへの攻撃を続けようとしている。空気

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