バングラデシュの少年の瞳
その男の子は、
まいにちのように、
車の解体作業をし、
部品を売って
兄という家族を楽にさせて、
いました。
母は、幼い頃に、亡くなって、
父も、なぜかいない状態で、
勉強をやめて働きだした
兄のおかげで、ある程度、
働ける所まで、大きくなりました。
兄は弟を、愛し、
弟は、それがわかっていました。
兄は弟に学校にいってほしかった、
勉強を、してほしかったのですが、
弟は家族のために働きだしました。
彼は神に祈りました。
貧困のない、きれいな都市にあこがれます。
みんなの家ができますように。
涙がでてきました。
かならず、ゆたかになる。
だから、祈ります。
バングラデシュには、
バングラデシュのル・コルビュジエが必要です。
どんどん、輝く都市になりますように。
アーメン。ぼく、将来は建築家になります。
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