自己を顧慮する

４月１２日
金曜日。
朝は6時過ぎに覚醒、7時過ぎに起床。
午前中、お袋様を連れて施設の伯母を見舞いに行く。
今回は市内在住の従姉夫婦（70代）も一緒に来た。
前回よりも伯母の反応が元気だったようにも感じた。
そして自分の先の身の振り方にも思いを致した。
自分は何れは施設のお世話にならねばなるまい。
しかしお袋様を施設にやる可能性は正直考えたくない。
身の回りの事がお袋様自身で出来なくなったら、その時は致し方ないが。
何せ私が自分自身の事すら、出来てない部分を敢えて無視しているのだから。
考えると、親父殿は「自他共に認める」最高の人生の幕引きだったかも知れない。


どちらかというと「一人暮らし高齢男性の未婚率が約6割」
という予測の方が恐怖を感じる。
これは「結婚しない」ではなく「結婚できない」、
つまり個人よりも社会の問題ではないかと思うのだが。
それでも「大変だからこっちの方向に進め！」
と決め付けられる社会よりは、自由があるだけマシな気もする。


■2050年に「1人暮らし」は全体の約45％に 「身寄りがない」1人暮らしの高齢者が急増　国立社会保障・人口問題研究所の推計
(TBS NEWS DIG - 04月12日 14:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7823296