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2024年03月01日07:03

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3月の詩は「いらない日々のあいだに」

3月になりました。で、3月の詩を。

と何食わぬ顔で書いているが、先月は2月で日数が少ないことを忘れていて、けっこう慌てた。『澪』の締め切りも2月末なので、一篇書けば両方とも丸くおさまるわけである。だが待てよ、『澪』の巻頭詩、誰かに依頼していたっけ?と夜中に目覚めて思い出す。あいうえお順に担当するので名簿を見てみたら、私の番ではないか。そういうわけで、深夜に起き出して新たにもう一篇書いた。

悪夢を見て目がさめたり、詩を書いたり、寝ようとしたらけっこうでかい地震が来たりと寝られない夜となった。なのでついでにホームページへの詩のアップもしてしまおうとなった。明日はH氏賞の選考委員会である。すでに候補詩集は読んでいるとはいえ前日なのでもう一度簡単に眼を通さねばと思っていたが、昼間に眠たくなりそうだ。

アップした詩について言うべきことはないが、「爺様はやめなさい」との抗議がもう聞こえている。しかしこの詩の場合は民話にある無欲なお爺さんと欲張りなお爺さんという例の対比が目的なので通常とは違うのである。まあ、私が爺様であるところに重なっていくのは事実であるが。私は現実に爺様なので、爺様の詩しか書けないのは仕方ないんじゃないかなぁ(居直りはとぼけに溶かすのが一番目立たない)。

http://kamitelyric.web.fc2.com/month-poem-latest.html

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