小人閑居して不善を為す

７月１１日
日曜日。
朝は8時過ぎに起床。
今日はかなり出遅れたな。
色々考え、思い悩む事もあるから。
しかし心静かに落ち着ける余裕がなかなかない。
一人で考えていると悪い方に思考が進む傾向が強い。
こう言う時、最も相談しやすい相手は誰だろう。


何でもかでも「海外に倣え」とは言わないが、
安倍ちゃんが最低賃金引き上げに積極的だったのは
「目標インフレ率2％」の「経済成長」を達成する為だった。
この点で日本政府の姿勢は一貫してぶれていないし、
方針を大転換しなければならない知見が得られた覚えもない。
先に賃金労働者＝消費者が金を持たねば、
内需はいつまで経っても拡大しない。
「神々の見えざる手」を待っていても来るのは「縮小均衡」だろう。
企業への手当を行いながら、最賃は速やかに引き上げるべきと考える。
折角「最賃だけ拙速に引き上げて混乱した」隣国の先例があるのだから。


■「海外は上げた」と最賃引き上げ促す政府　議論大詰め
(朝日新聞デジタル - 07月11日 10:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6587340