社会回るmixi日記４

年が明けてから、若干 飲みが過ぎてゐる。

酒は好きなので日々よぅ飲むが、明らかに「ちょいと飲み過ぎて」ゐる気がしてゐる。

古い友人と飲み、そやつはかつて私がジンにハマってゐた事を憶えてゐた。
んで、「えぇのがあるよ〜」と出してくれたジンがまた美味かった。
・・・が、ここん所の私はジンはおろか、度数の高い酒じたい飲んでおらず、これがキいたやうで、翌日久しぶりに起きれなんだ。

量を飲んだわけではないし、寝る前に倍以上の水とウコンを飲みもしたので、二日酔いでもゲロゲロではなく、ただひたすらダルい。何をする気にもなれず、仕事にゆくまでの半日を無駄にしてしまった。

若い頃、日参してたむろしてゐた店では、デフォルトでバーボンが出てゐた。
水割りを水のやうに飲んでゐた。
ある日仲間の一人が、同じ職場の・・と女の子を二人連れて来てくれた。
いつもムサい男ばかりで飲んでゐたもので、その日は流石に場が華やいだ。

・・・が、この娘らがよぅ飲む。
特に乱れるでもなく、快活に笑いながらすぃすぃ飲んでゆく様は小気味良かったが、付き合ってゐる男どもの方がすっかり酔っ払ってしまった。

翌日、彼らと顔を合わせた時、全員が昼ぐらいまで使いものにならんかったらしく、『いやはやスゴい娘らだったな』と。

けふはツブれるまで飲むから付き合え、と云はれて女性に一晩付き合ったこともある。
邪心がなかった、と云へば嘘になるが、その時も結局その人はツブれず、私の方が翌日廃人だった。

酒はいい。
いいやうに飲めば良い。

今夜は飲まない。