出かけておりました。
仕事上のお付き合いがあった人なのだが、もう引退して、好きな美術品などを眺めて暮らしている方。
昔、私が行った、国立博物館の転合庵や春草蘆でやった古筆の会の写真を見せたり。
もっとも、上野はウチにとっての鬼門で、行くと よくないことが起こるので、もう長いこと行ってないのだが。
彼の伯父さんと、その子供たちが1点づつ国宝を持っていたという話もうかがった。
原三渓が三渓園を造るとき、関西から建物などを入れる役目の人だったとか。
2・26事件の時、自宅が反乱軍の司令部にされていたというのだが、将校も兵隊も紳士的で、嫌な思いはしなかったと話していたとか。
お宝も、少し出していただいた。
「蓮祖真跡」と蓋書きがある古筆切。
「浄土門主」とのメモがついていた一行書の軸。
そして「新羅佛」だという如来像。
手印が特殊で、その点だけでも面白い金銅仏だった。
宗祖がそろったら喧嘩しそうな組み合わせだが、彼には関係なさそう。
「写真撮っていいから、調べてみてよ」と言われたが、めんどいんだよなぁ〜(笑)
ログインしてコメントを確認・投稿する