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2018年02月18日21:02

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大河ドラマ 西郷どん 第7回「背中の母」

・1852年 西郷吉之助の祖父 西郷龍右衛門が亡くなる。母 西郷満佐は龍右衛門のお墓の前で吉之助に早く嫁をめとるよう説得する。

・大久保正助はまだ謹慎の身であったが、近い将来の赦免に備え、勉学に励む。そんな中、父 西郷吉兵衛が西郷吉之助に縁談を進める話をしていた。

・島津斉彬は米国の黒船が再び日本に向かっているのを知り、それに備え、次回の江戸への参勤で見込みのあるものを江戸に連れていく予定であった。そして、斉彬は側近の山田為久に江戸に連れていくものの人選を命じる。そして西郷吉之助は斉彬が江戸行きのお供の人選をしている話を聞き、吉之助は江戸行きに意欲を燃やす。

・母 満佐は体調を崩し、高熱を出し、寝込む。父 吉兵衛は満佐の病は、祖父の病が映ったのだと話す。そして満佐は生きているうちに吉之助の嫁が早くみたいと言っていたことを吉兵衛は吉之助に話す。そして、吉之助は嫁を貰うことを了承する。

・島津斉彬は於一を養女にするために呼び出す。そして斉彬は於一に近い将来、島津家として江戸へ嫁入りの話を話す。しかし嫁入り先はまだ明かされなかった。

・そして西郷吉之助の須賀という嫁が西郷家に。婚儀が終わり、その後は、新しい嫁 須賀を交えて宴会を催す。須賀は何も話さず不愛想であったが、勧められた酒は断らず、酒をよく飲んだ。

・次の日 父 吉兵衛は須賀に母 満佐は最初は縁談で妻となったが、その後はお互いいい夫婦であり、日本一の妻だと自慢し、西郷吉之助と須賀もいい夫婦になることを願う。

・翌朝、父 吉兵衛は寝たまま起きようとしない。母 満佐は吉兵衛の体を触ってみると冷たくなっており、すでにこの世を去っていた。祖父 龍右衛門が亡くなって2か月の出来事であった。そして、吉兵衛を失った満佐の病状は更に悪化した。

・須賀は1年以内に身内が2人亡くなると次に3人目も年内に亡くなると言い、それを避けるために人形をお墓に埋めることを勧める。しかし、祖母 西郷きみはそれは迷信であり、また人形を買う余裕もないので、須賀の進言には従わなかった。

・大山格之介と有村俊斎は西郷吉之助に江戸入りが決まったことを報告する。それに対して吉之助は江戸入りのお供に選ばれなかったと二人に言うが、実は江戸行きは、母 満佐の容体を気にかけ、江戸行きの志願をしていなかったのであった。母 満佐はその様子を見守っていた。

・母 満佐は西郷吉之助に頼み、吉之助の背中におぶってもらい、桜島の眺めを吉之助と一緒に見る。満佐は吉之助が生まれたばかりのころ父 吉兵衛と3人で桜島を見に来たこを話す。そして、満佐は吉之助にこれからは自分の思うように生きてほしいと言いながら、永遠の眠りにつく。

(感想)
・先週はジョン万次郎の話で盛り上がったけど、また万次郎出てくるのかなあ。

・西郷吉之助の縁談の話あっという間に決まり、吉之助は須賀という嫁をめとったけど、
母 満佐が病で倒れたこともあり、親孝行したんでしょうね。

・まさかの父 吉兵衛が母 満佐より先に亡くなるとは。でも父は吉之助が嫁を迎えるところを見届け、また、満佐との仲の良い一夜を過し、安らかに眠ったことを思うと何も思い残すことなくこの世を去ったのかなあと思いました。

・於一が島津斉彬の養女に。これから篤姫となり、将軍家の徳川家定に嫁ぎ、活躍する姿目に浮かんできました。

・最後に母 満佐も西郷吉之助の背中におぶわれた中で思い残すことなくこの世を去っただなあと感じました。
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